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CTC、クラウドやグローバル環境におけるシングルサインオン/ID管理のラボを開設
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、クラウド環境におけるセキュリティ基盤の確立を目的として、2009年10月1日より、クラウドおよびグローバル環境におけるシングルサインオン(SSO)/ID管理(IDM)のためのラボ、「SSO/IDM Lab for Cloud/Global」(SSO/IDM Lab)をCTCテクニカルソリューションセンター(TSC)内に開設することを発表した。
同社によれば、SaaS、PaaSなどのクラウド環境に対するエンタープライズレベルでの利用ニーズの高まり、企業のグローバル化による、関係会社やパートナーとのシステム間の連携など、多様化した環境において高いセキュリティを保つために、社内システムのアカウント情報や認証基盤を統合する、シングルサインオンや統合ID管理ソリューションの導入は不可欠とされている。
SSO/IDM Labでは、クラウドと自社環境間および事業者間におけるシングルサインオン/ID管理のマルチベンダー検証環境を提供。ユーザーは、デモによる動作確認や検証を実行でき、常設のデモ環境では、用意された手順書に基づいた迅速な構築が可能となる。
同ラボでは、ベンダーパートナー各社による協力の下、それぞれ異なるベンダーのID管理製品を使用する2つの事業者を想定した環境を構築している。想定事業者間は、SAML(Security Assertion Markup Language:認証情報を連携させ、SSOを実現するための仕様)を用いて認証連携やアプリケーションの相互利用が可能になっている。また、Salesforce CRM、Google AppsなどのSaaSサービスに対しても、社内と同様のシングルサインオンとID管理が可能とのこと。
同ラボにおけるベンダーパートナー各社の役割は、以下のとおり。
・日本ヒューレット・パッカード:SSO製品「HP IceWall SSO」の提供、技術支援
・サン・マイクロシステムズ:SSO製品「Sun OpenSSO」の提供、技術支援、ID管理製品「Sun Identity Manager」の提供、技術支援
・エクスジェン・ネットワークス:ID管理製品「LDAP Manager」の提供、技術支援
・サイオステクノロジー:ID連携製品「LDAP Manager-Google Apps接続モジュール」の提供、技術支援
・セールスフォース・ドットコム:SaaS製品「Salesforce CRM」の提供
・グーグル:SaaS製品「Google Apps Premier Edition」の提供
CTCは、SSO/IDMソリューションの売上で、3年後20億円を目指す。今後は、同ラボで使用するSSO/IDM製品およびOpenIDやWS-Federationなどの認証連携のためのプロトコルを拡張し、他のSaaSなどのサービスとの連携も強化していくとしている。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
http://www.ctc-g.co.jp/




