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ビットアイル、「Cloud ISLE」の新サービス「プライベートクラウド」サービスを発表
ビットアイルは2009年10月14日、「Cloud ISLE」ブランドで展開するクラウドコンピューティングサービスに「プライベートクラウド」サービスを追加し、2009年11月4日より提供を開始すると発表した。「プライベートクラウド」サービスは、ビットアイルデータセンター内に構築されたリソースプールの中に、サービス利用企業ごとにラック、ネットワークセグメントを設け、完全独立した高セキュリティかつ個別カスタマイズが可能なクラウド環境を提供する。
「プライベートクラウド」のクラウド環境は、VMware vSphere、Hyper-V、Citrix XenServer、Parallels Virtuozzo Containersなど、サービス利用企業のニーズに合わせた仮想環境を選択でき、WAN、インターネットなどの回線、ファイアウォール、ロードバランサー、L2スイッチなどのネットワーク機器、物理サーバ、ストレージ、運用管理等をパッケージしたIaaS(Infrastructure as a Service)/HaaS(Hardware as a Service)レベルでのサービスを提供する。
サービス利用企業は、自社のITインフラストラクチャを、これまでのハードウェアやソフトウェアを自社で「所有」するモデルから、月額課金で「利用」するモデルへと転換することができる。また、提供サービス内容を柔軟にカスタマイズできるので、これまでアプリケーション開発やシステム構築などを委託してきたシステムインテグレータなど外部リソースを含めた構築・運用の体制も柔軟に選択できる。
これにより、利用企業は、ハードウェアリソース、特にサーバリソースの効率的な活用を実現し、かつ所有による多大な投資コスト、技術・スペックの陳腐化というリスクを回避でき、また初期コストを含む大幅なTCO削減が可能になる。
■ 「プライベートクラウド」サービスの特徴は次のとおり。
・ ITインフラストラクチャの「所有」から月額課金による「利用」への転換。
・ 完全独立したクラウド環境による高レベルのセキュリティレベル。
・ サービス利用企業の要件に柔軟に対応。
・ 構築する仮想環境は主要な仮想化ソフトウェア中から選択が可能。
・ クラウド運用サービス(オプション)による柔軟な運用設計・体制の構築。
・ 「サーバオンデマンド」サービスによるタイムリーなサーバリソースの追加(オプション)。
■ 「プライベートクラウド」サービスの活用用途は次のとおり。
・ 肥大化したシステムの統合・分散化したシステムの集約。
・ システムインテグレータによるアウトソーシングビジネス、プライベートクラウド構築のサービス基盤。
・ ホスティング事業者やPaaS(Platform as a Service)事業者のサービス基盤。
・ SaaS(Software as a Service)アプリケーションビジネスのサービス基盤。
・ レガシーシステムの延命。
■ 「プライベートクラウド」サービスの概要は次のとおり。
【1/4 ラック規模】
回線は、100M共有。NW器機は、FirewallL2 スイッチ。物理サーバは、2~5台。
参考価格(月額)は、60万円~、別途初期費用が必要。
【1/2 ラック規模】
回線は、100M共有×2。NW器機は、Firewall×2、L2 スイッチ×2、SAN スイッチ×2、ストレージ×2。物理サーバは、5~10台。
参考価格(月額)は、100万円~、別途初期費用が必要。
【1ラック規模】
回線は、1G共有×2。NW器機は、Firewall×2、L2 スイッチ×2、SAN スイッチ×2、ストレージ拡張ユニット。物理サーバは、14台(ブレードサーバ)。
参考価格(月額)は、200万円~、別途初期費用が必要。
仮想環境は、VMware vSphere4.0。運用は、監視、障害対応、管理、マネージド。
「Cloud ISLE」
http://www.bit-isle.jp/service/cloudisle.html
「サーバオンデマンドサービス」
http://www.bit-isle.jp/service/detail/36
ビットアイル
http://www.bit-isle.co.jp/




