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NTT Comが中国で事業強化、武漢に拠点を開設・広州で通信設備を設置
NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は2010年1月21日、華中地域(河南省、湖北省、湖南省を含むエリア)最大の工業都市で、複数の経済開発区、ハイテク開発区を有する湖北省武漢市に、外資系通信事業者として初めて拠点を開設すると発表した。また、広東省広州市に国際IP-VPNサービス「ArcstarグローバルIP-VPN」の通信設備(POP)を開設し、提供エリアを拡大する。
◆ 武漢拠点の開設
湖北省武漢市は、中国内陸部と上海や広州などの沿岸部との中間に位置しGDP成長率が高い地域である。また、中間所得層が多い内陸部への足がかりとして、日系企業を含む多国籍企業が数多く進出している。2009年12月に武漢と広州を結ぶ高速鉄道が開通したことで、今後さらなるビジネスの活性化が予想されている。
NTT Comは、これまで中国大陸において沿岸部を中心に6都市(北京、上海、広州、蘇州、大連、天津)で拠点を展開していたが、武漢市に事務所を開設することで、華中地域や内陸部に拠点を持つ顧客へのサービス提供体制を強化し、運用・保守をより迅速にサポートする。
NTT Com China武漢事務所の概要は次のとおり。
(1) 名称:恩梯梯通信設備(上海)有限公司 武漢事務所
(2) 所在地:湖北省武漢市漢口建設大道568号 新世界国貿大厦 4218室
(3) 設立時期:2010年2月(予定)
(4) 主な業務内容:華中地域を中心としたICTソリューションの提供および国内/国際ネットワーク構築のサポートなど。
◆ 広州へ「ArcstarグローバルIP-VPN」の通信設備を設置
NTT Comは、2002年3月より中国の通信事業者と共同でArcstar グローバルIP-VPNのPOPを北京と上海に設置し、中国全土に拠点を置く顧客へサービスを提供している。そして今回上海に次ぎ多くの日系企業を含む多国籍企業が進出する広東省広州市にてPOPを開設し、サービス提供を開始する。バックボーンは日本および香港に接続されるため、日本向けに加え、香港経由で他のアジア地域へ遅延の少ない通信を実現する。
NTTコミュニケーションズ
http://www.ntt.com/index-j.html




