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ヤマトシステム開発

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安全で高信頼なファシリティと
「人」のサポート対応が最大の魅力

  User   共立製薬 +
Datacenter ヤマトシステム開発

動物用医薬品の製造・輸出入・販売を手がける共立製薬は、2006年夏、社内に設置していたサーバー群のデータセンター移設を決定、ヤマトシステム開発のデータセンター利用を選定した。IDC選定のポイントは「クロネコヤマトの宅急便」で知られるヤマトグループのIT資産の運用管理を行う同社のノウハウとフットワークのいい運用サポートだった。

新規基幹システム開発を契機に
データセンター利用を決定

森田陽二氏 共立製薬
物流本部情報システム部
森田陽二氏

「人と動物と環境の共生をになう」を企業理念とし、動物用医薬品の製造・輸出入・販売を手がける共立製薬は、2006年、当時社内に置いていたサーバー群について、ヤマトシステム開発でのクロネコデータセンターサービスへ移設、運用を開始した。

2006年時点では共立製薬の社内に置かれたサーバーは4台程度だったが、新規の基幹システム開発計画が動いており、それに伴うサーバー数増加が見込まれていたため、サーバーアウトソーシングが検討された。

サーバーを増設するにあたって、社内にサーバールームを設置するという案も一度は検討された。しかし、その場合のスペースや電源確保、耐荷重量対応などを考慮すると、投資額が増大しコスト面で適さないため、データセンター利用に方針は定まった。

データセンターの選択にあたって重視したポイントは立地条件とセキュリティ、そしてサービス構成とコストのバランスだと共立製薬 物流本部情報システム部 森田陽二氏は語る。

「候補にあがったデータセンターを何社か実際に見学して検討しました。弊社のシステムでは当面必要のない機能が含まれていて、初期導入の費用がかさむケースも少なくありませんでした。その中にあってヤマトシステム開発のデータセンターサービスは、必要条件を満たしたバランスのよいものでした」

立地についてはヤマトシステム開発のデータセンターは交通アクセスが便利な東京都内に位置し、いざというときの駆け付けにも時間がかからない。

共立製薬ではシステム部は少ない人数で、インフラから基幹システムまで同社ITのほとんどを担当している。社員個々のプリンタ操作がわからないときなどのヘルプ的作業も日常的に発生しているため、作業工数的には常に厳しい状況だ。当時は、セキュリティ対策の重要性は認識していても、そのために割ける工数は少なかったと森田氏は振り返る。このため、管理工数削減とセキュリティ強化もデータセンター選択の重要な課題だった。その点で、ヤマトシステム開発のデータセンターは、もともと「クロネコヤマトの宅急便」で扱う膨大な荷物情報の管理をはじめ、ヤマトグループのIT資産を安全に運用するために厳重なセキュリティ対策が施されたファシリティとなっている。

共立製薬ではウェブサーバーに関してはホームページ作成更新とともに外注していたため、勘定系の基幹サーバーや情報系のグループウェアサーバーなどの社内システムがデータセンター利用の対象となった。

スムーズな移設と
管理業務の削減

「社内運用時代は電源ひとつにしても、UPSは設置してあっても、年に数回あるビルメンテナンス関連などの停電のときには、サーバーを止めるかどうかが問題になっていました。しかし、データセンターでの運用をはじめてからはそうした不安からも解放されました」(森田氏)

移設は2006年のお盆休みの2日間を割いて行われた。移設のための準備には1カ月弱を要したが、お盆明けからは特に問題はなく正常稼動が実現した。

「移行後は、運用管理業務がずいぶん減って、システム部は新規システムの企画・開発など、ほかの業務に時間をかけられるようになりました」

移行当初はシステムの拡張時期とも重なり、データセンターへの入館も多かったが、現在はシステム的にも安定しているため、入館の回数も減少し「今年は半年で5回も行っていない」(森田氏)とのことだ。それだけ、安定した運用が実現できているという証明だろう。

移設後はセキュリティについても意識していないという。ログを見ると外部攻撃は多少あるが、稼動に不安はないそうだ。

2006 年の導入時は1 ラックだったが、2008年には1ラックを追加した。また、回線も当初から順次増やしている。

「最近、社内にTV会議システムを入れました。これについても、ヤマトシステム開発さんのデータセンターを、回線の増量も含め検討しているところです。」

今後もサーバーはヤマトシステム開発のデータセンターで増設していくつもりなので、これまで以上のサポートを期待していきたいと森田氏は話す。

ヤマトシステム開発のサービスで最大の魅力は、柔軟な「人」の対応力にあると森田氏は強調する。

「基本サービスには十分満足しています。そのほかで重要なのが運用の際に出てくる細かい注文に対する、営業マンを通しての対応のよさです。ヤマトシステム開発は、毎年ユーザーアンケートを行っているのですが、いつもそこでは『営業がいい』と答えています。最大の決め手はヤマトシステム開発の『人』でした」

User Profile
会社名 共立製薬株式会社
設立 昭和30年5月
資本金 5,500万円
従業員数 307名(KSグループ従業員総数1,142名)2007年6月1日現在
代表者 代表取締役社長 岡本雄平
本社 東京都千代田区九段南1-5-10
TEL 03-3263-2931(代)
URL http://www.kyoritsuseiyaku.co.jp/
事業内容 動物用医薬品製造・輸出入・販売。伴侶動物(犬猫)用では、動物たちの生涯の健康と幸せをサポートする、ワクチン、医薬品、食事療法食を提供。
農水産動物(牛豚馬鶏魚)用では、「食の安全・安心」に大きく貢献する製品を提供。

ヤマトシステム開発の
クロネコデータセンターサービスの特長

山崎 雄氏 ヤマトシステム開発
ITセキュアソリューション事業部
IDC サービスグループ 山崎 雄氏

ヤマトシステム開発は大阪と東京に自社データセンターを所有している。新東京IDCが開設したのは2003年と比較的新しい。このため、最新の技術が盛り込まれた設備と機能が提供されている。回線は上位ISPとの接続を完全二重化し、ネットワークの「安定性」「高速化」「可用性」を高めている(図1参照)。また、ファシリティ面では積層ゴム支承やオイルダンパーの技術を取り入れ、単なる耐震ではない、地震の際にも収納機材に対して優しい揺れに抑制できる免震構造を採用。セキュリティ面では監視カメラや非接触型ICカードゲートなどに加え、入退室管理に静脈認証のバイオメトリクスを採用しているなど、多面的な安全性が追及されている。

上位ISPとの接続について
図1 上位ISPとの接続について

同データセンターは、「クロネコヤマトの宅急便」のヤマトグループのIT資産を守ることも目的に建設された。そのため、対災害などに関してもヤマトグループの経験・ノウハウを活かしたデータセンターとなっている。阪神大震災や新潟中越地震の経験を元に、データセンター内で孤立しても1 週間の生活が可能な作りになっている。

「50人が1週間過ごせるだけの食料を備蓄しています。雨水をためて、トイレの水に利用する装置もあります。また、災害時の自家発電は24時間以上の稼動が可能ですし、自家発電装置は軽油でも動作するものを設置しているので、燃料の供給面でも優れています」と、ヤマトシステム開発 ITセキュアソリューション事業部 IDCサービスグループ 山崎 雄氏は、同データセンターの充実した災害対策を説明する。

こうした安全対策を施すことで、宅急便12億個、メール便22億個という膨大なヤマトの荷物情報を守るシステムの運用を支えている。ヤマトグループの第6世代のNEKOシステムでは、これら荷物の発送から届け先に届くまでの追跡情報を管理する。年間トランザクションは約100億に達する。

同社では「情報」を守ることは「信用」を守ることというポリシーで、企業を取り巻くさまざまなリスクから「情報」を守れるデータセンターを運営している。

「今年の11月にサーバールームの増床工事が終了します。それにあわせてキャンペーンを展開しています。これを機にさらに多くのお客様にご利用いただきたいですね」と、山崎氏はこれからをアピールする。

クロネコデータセンターサービスの概要
サービス名 特徴
ラックコロケーションサービス ヤマトシステム開発(株)が施錠扉の付いた専用ラックを提供。1Uから利用可能。1U、1/4ラック、1/2ラック、1ラック単位。(1U:¥10,500/月より)仕様:標準19インチラック(EIA規格、40U)、スペース個別空調、電源設備完備(20A/1ラックあたり)、無停電電源装置(UPS)による無瞬断の安定した電源供給、サーバラック4点監視(前後扉開閉、ラック内温度、アンペアしきい値)、稼動監視(通常監視)、緊急時対応、他。
ケージコロケーションサービス サーバールーム内にお客様専用のケージ(柵)を設置し、機器類を収容。ケージで囲むことにより、より高いセキュリティを確保。仕様:空調、電源設備完備、無停電電源装置による無瞬断の安定した電源供給、緊急時対応、他。
オープンコロケーションサービス サーバールーム内にお客様専用スペースを提供。メーカー専用ラック等のハウジングに利用可能。仕様:空調、緊急時対応、他。
通常監視 HTTP、SMTPなどのサービスおよびポート単位での定期的な監視をネットワーク経由で実施(監視装置をインターネットセグメント上に設置)。24時間監視。チェック間隔は最大2時間。障害発生の判断は、無応答が3回連続(10分おきにチェック)の場合、障害発生と判断し指定の通知先にEメールにて通知。
緊急時対応 責任分解点による障害調査。LED、スイッチ等の操作箇所状態の目視結果を連絡。依頼(要マニュアル提出)に基づく電源スイッチのON/OFF。依頼(要マニュアル提出)に基づくリセットスイッチの押下。
オプションサービス インターネット接続サービス/ IPアドレス追加サービス/電源追加サービス/棚板レンタルサービス/通常監視項目追加サービス/監視項目変更サービス/バックアップテープ交換サービス/ファイアウォールレンタルサービス/前面吹上冷却ファン/運用サービス
■お問い合わせ先

ヤマトシステム開発株式会社
ITセキュアソリューション事業部
0120-11-8057

http://www.yamato-idc.jp
webmaster@nekonet.co.jp

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