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ブロードバンドタワー

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画像:企業のIT課題の解決に向けたデータセンター選択のチェックポイント
ブロードバンドタワーデータセンターの利用で、
開発システムの運用信頼性が向上し、コストを削減

User 富士フイルムソフトウエア
Datacenter ブロードバンドタワー

システム開発と運用を手がける富士フイルムソフトウエアは、2002年に社内運用していたシステムを、安定性向上のためにブロードバンドタワーのデータセンター利用に切り替えた。以来ラック数は増加を重ね、同社が開発したさまざまな新しいシステムの高信頼かつ安価な提供基盤となっている。

社内運用から
安定したデータセンター利用へ

中村安男氏 富士フイルムソフトウエア
ソフトウエア第一事業部
ITソリューション部ネットサービス
ソリューショングループ 課長
中村安男氏

富士フイルムソフトウエアは各種システムの開発、運用をメインの業務としている。当初、機器ソフト開発がメインだったが、インターネットの普及に伴いウェブ関連のアプリケーション開発やインフラ構築、ユーザー対応、サポートなど、ネット周辺の業務が拡大していった。

同社のビジネスの特徴は、ソフトウェア開発のみならず、運用までの一貫したサービスをユーザーに提供することだ。現在運用しているユーザーの各システムも、立ち上げ時に、インフラから構築したものだ。

2002年7月、社内にサーバーを置いて運用していたユーザーのシステムのアクセスが急増したために、停電などにも対応できる安定的な運用環境を求めて、データセンター利用を考えた。

「探していたなかで出会ったのがブロードバンドタワー(以下、BBタワー)のデータセンターサービスでした。決め手となったのは、コストパフォーマンスと信頼性です」と、ソフトウエア第一事業部ITソリューション部ネットサービスソリューショングループ課長の中村安男氏は振り返る。

その後、BBタワーに預けるシステムは、ユーザーの企業ホームページや独自開発したサイトなど徐々に増えていった。長いつきあいのなかで、他の事業者を検討したこともあったというが、信頼性、サポートなどを勘案して利用を継続し、現在では大手町センター、天王洲センターを合わせて10ラック以上を利用している。ラック数の増大に伴って、回線の増強も順調に進めている。

「社内で運用していた当時は、障害が発生すると担当者が駆けつけて復旧に当たったのですが、BBタワーを利用するようになってからはサーバーの確認や電源ON/OFFなど、多くはリモートハンドで行えるようになりました。また、BBタワー側の巡回サービスで毎日LEDなどを確認してくれているため、早期発見が実現し、物理的な障害自体減少しています」と、中村氏はBBタワーの運用サポートを評価する。

画像系サイトの構築運用を助けた
BBタワーの技術サポート

本橋徹也氏 富士フイルムソフトウエア
ソフトウエア第一事業部
ITソリューション部ネットサービス
ソリューショングループ ASE
本橋徹也氏

BBタワーのデータセンターサービスの魅力としては、ほかに技術的なサポートも大きなアドバンテージになっている。

昨年富士フイルムソフトウエアが開発した「富士フイルム ウェブ写真美術館」サイトの構築に当たっては、BBタワーが代理店を務める高性能クラスターストレージIsilonを購入、技術サポートを受けながら開発した。

「弊社は画像系のサイトを手がけることも多いので、今後もストレージの重要性は高まっていきます。Isilonはイメージ系に強いストレージで、BBタワーは同製品に豊富なノウハウを持っているので、ユーザーに提案する見積や設計など多面的にサポートしてもらっています」と、中村氏は信頼を寄せる。

また、BBタワーでは、富士フイルムソフトウエアの運営するサイトの安全化をはかることにも注力。データセンター側でサーバーの外側からセキュリティを設定した実績を元にサービスメニュー化された「Net Gu@rd」は、現在では他のユーザーにも提供されている。このサービスは、シスコシステムズのセキュリティアプライアンス「Cisco Anomaly Guard/Detector Module」を採用し、DDoS攻撃を自動検知し、データセンター側で自動防御するものだ。

さらに富士フイルムソフトウエアが運用するサイトでアクセスが集中しがちな年末シーズンにはサーバー増強などのリクエストにもフットワーク良く対応している。

富士フイルムソフトウエアが開発、ブロードバンドタワーのデータセンターで運用している「富士フイルム ウェブ写真美術館」
富士フイルムソフトウエアが開発、ブロードバンドタワーのデータセンターで運用している「富士フイルム ウェブ写真美術館」

「FFS共用インフラ」を構築
仮想化によるホスティングの提供へ

富士フイルムソフトウエアでは、2007年2月に「FFS共用インフラ」を構築した。これは、同社がグループ会社向けに開発した複数のサイト、システムを運用していくために、ファイアウォールやロードバランサーなどの基幹ネットワーク機器と回線を共有化、データセンターインフラへの回線とL3スイッチを完全冗長化し、コスト削減をはかるとともに、安定した運用を実現。さらに各システム構築のリードタイムを短縮するものだ。

「共用ファイアウォールの内側では、ユーザーシステムごとにトラフィックシェープを行い、効率的なネットワーク、最適なトラフィックの利用を実現しています。さらに実績のあるオープンソースのソフトを使い、共用の監視システムを構築しました。これによって、プロセスやサービスのログを取り、統計情報を分析して、さらに高信頼な運用の提供を実現しています」と、ソフトウエア第一事業部ITソリューション部ネットサービスソリューショングループASEの本橋徹也氏は説明する。 

この仕組みができたおかげで、グループ各社はプロトタイプ的なサイトの構築運用の導入ハードルを低くすることが可能になった。もちろん、この共用インフラはBBタワーのデータセンター内に構築され、監視運用されている。

「ユーザーがトライアル的なサービスを開始しようとする場合にはなかなかコストをかけられません。しかし、それでも会社の看板を背負っているからには、サービスレベルの維持が必要になります。しっかりしたインフラとセキュリティの高いシステムが必要になるのですが、FFS共有インフラはこれを低コストで提供します」(本橋氏)

「サーバーを持ってくれば、すぐに運用できる仕組みです」(中村氏)

現在では、グループ企業向けに構築・運用するシステムのほとんどが、FFS共用インフラ上に乗っている。

今後については、FFS共用インフラをさらに発展させるべく、仮想化に取り組んでいく計画がある。

富士フイルムソフトウエアでは、従来から仮想化技術を利用して評価環境などを社内で構築していたが、現在、コスト削減を要望するユーザーに向けて、仮想化ホスティングサービスの提供を計画している。よりスピーディかつフレキシブルなウェブサイトやシステムの開発運用をユーザーに提供するために、仮想化ホスティングサービスを先行してグループ内に向けて提供開始すべく開発中だ。

もちろん、このサービスも高信頼、高コストパフォーマンスのBBタワーのデータセンターに置かれ、提供される予定だ。

「FFS共用インフラ」の仕組み
「FFS共用インフラ」の仕組み

先進的環境型データセンターを
目指すBBタワー

BBタワーは信頼性の高い運用と高度な技術サポートに加え、データセンターの環境面にも注力しており、従来から省エネルギー対策に取り組んできた。2009年4月からはカーボンオフセットプロバイダ2社と提携し、主要全サービスラインナップのオプションメニューとして、カーボンオフセットサービスの提供を開始する。これによって、ユーザー企業は国連認証のCO2排出枠であるCERを利用して、自社で排出するCO2を相殺、京都議定書が定める日本のCO2排出削減目標に貢献できるとともに、証明書とロゴが提供されるため、環境貢献をアピールすることが可能になる。

こうした取り組みによって、BBタワーはユーザー企業からのより高度な信頼を獲得していくだろう。

User Profile
会社名 富士フイルムソフトウエア株式会社
本 社 〒215-0004神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-2新百合トウェンティワン
設 立 1990年9月11日
資本金 50百万円
代表者 代表取締役社長 伊藤雅朗
事業内容 ソリューション事業、ITサービス事業、機器ソフトウエア事業
Datacenter Profile
会社名 株式会社ブロードバンドタワー
本 社 〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-6住友不動産新赤坂ビル7階
設 立 2000年2月9日
資本金 22億4599万円
※2008年6月末現在
代表者 大和 敏彦
事業内容 コンピュータプラットフォーム事業、Eコマースプラットフォーム事業(連結子会社株式会社ビービーエフ)


 

 
■お問い合わせ先

株株式会社ブロードバンドタワー
03-5573-8177

(9:00 〜 18:00 土日・祝日は休業)
sales-dept-dc@bbtower.co.jp
http://www.bbtower.co.jp/
 


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