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伊藤忠テクノソリューションズ

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画像:企業のIT課題の解決に向けたデータセンター選択のチェックポイント
次世代データセンターをコアに
フルアウトソーシングサービスを提供

CTC
伊藤忠テクノソリューションズ

昨年10月にオープンした伊藤忠テクノソリューションズのCTC目白坂データセンターが好調だ。高度な安全性とグリーンIT対応を柱にした次世代データセンターで提供されるハイクオリティーなアウトソーシングサービスが、さまざまな業種、規模のユーザーニーズを実現する。

信頼性がテーマ
安定稼動のMDCが二期工事に着手

画像:佐々木信和氏 データセンター事業グループDC営業本部 
アウトソーシング営業第1部
部長補佐 佐々木信和氏

伊藤忠テクノソリューションズ(以下CTC) が2008 年10 月に開設した「目白坂データセンター」。1 期工事分の稼働率が順調に推移し、年内完成を目指して2 期工事に着手した。

目白坂データセンター(以下MDC)は東京都文京区という利便性と耐災害性の高い立地に、最新鋭の電源、空調、セキュリティ設備とともに、新たな「環境配慮」を設計コンセプトとして誕生した次世代型データセンターである。

CTC独自の厳しい選定基準による建設用地評価に加え、耐震構造の建物に二次元免震床装置を組み合わせることで高度な地震対策も実現している。自家発電機や無停電電源装置、空調機器などの基本インフラがすべて冗長化されていることは言うまでも無く、国内データセンターとしては初めてとなる犯罪抑止効果の高い3D顔認証装置と、ベクトル焦点を併用したユニークな認証システムを、セキュリティ対策として採用していることも開設時に大きな話題となった。

またMDCはここ数年来IT分野でも大きな懸案となっている環境対策にも早くから取り組み、さまざまな工夫を凝らしていることでも知られる。トップランナークラスの空調機の導入など環境面に配慮された設備機器を積極採用するだけでなく、フロアレイアウトはコールドアイルとホットアイルの構成を基本に、暖気と冷気の分離効率を向上させるためにラック列毎に費用対効果の高い暖気遮断カーテンを取り付け、空気の混合ロスを最小限に回避している。また温湿度測定による自動制御をラック列単位で行い、ラック単位で冷気吹き出し口の角度制御を行うなど、冷却効率を最大限に高める運用上の工夫が随所に見られる。併せて直流電源装置も標準サービスとして採用し、電力変換ロスの少ない直流サーバーの利用を可能にしている。

スムーズなオープンを可能にした
運用ノウハウと周到な準備

画像:平田辰則氏 データセンター事業グループ
DCサービス・技術本部 システム技術部
第4課課長 平田辰則氏

新しいデータセンターの開設時、特に新技術を採用したような場合は予期せぬトラブルが多発し安定したサービスを提供できるまで多くの時間を要するケースもあるが、MDCは開設と同時にサービスを速やかに軌道に乗せた。

「そうは言っても、よりスムーズな運用を実現するために修正した点はありました。例えば顔認証データの登録のために受付で写真を撮るのですが、入館者が立つ位置によってはシステムが認識しにく、登録までに時間を要すことも多かったため、撮影用の立ち位置にガイドシールを貼りました。このようにいくつか細かな課題が開設3 カ月間で見えてきたので速やかに修正し、年明けからは全くといっていいほどスムーズな運用サービスが提供出来ています」と、データセンター事業グループシステム技術部第4課課長 平田辰則氏は語る。

数多くの新機能を盛り込んだセンターでこうしたスムーズなスタートを可能にしたのは、CTCの過去4箇所のデータセンター立ち上げノウハウとともに、オープンに向けての周到な準備があったからだ。

開設前に準備委員会が発足し、過去の運用経験をもとに新センターの運用ルールや手順書が検討された。オープニングスタッフは既存の大手町、渋谷、横浜の各データセンターから選抜され、開設数ヶ月前には実践トレーニングを開始した。新しいセキュリティシステムの実地検証はあらゆる共連れパターンを想定して繰り返し行った。先端技術を駆使したセンターだからこそ、初トラブルを起こさないための慎重な準備が必要だったと平田氏は振り返る。

顧客に支持される高い信頼性
明日を見つめるグリーンIT

これまでのMDC契約ユーザーの共通点は、非常にクリティカルなシステムを維持運営していることだという。業種的には情報通信、金融、製造、サービスなど多種多様で、規模も100 ラック以上の契約から数ラックの契約までさまざまだが、瞬断も許されないシステムを抱えているという点が共通している。20年超に及ぶ、多くのクリティカルなシステムを維持運営してきたCTCの運用実績が評価され、その高い信頼性がMDCの採用にもつながっているという。

MDCという選択は、先進技術に頼ったものではないとデータセンター事業グループアウトソーシング営業第1 部部長補佐の佐々木信和氏は強調する。「あくまで基本に忠実な技術と実践の積み重ねで、その結果として総合的に高い可用性を実現しています」

他社のデータセンターからの移設や新規システム導入といったニーズのほかにも、CTCの大手町や渋谷センターの既存ユーザーからのシステム拡張のリピートオーダーも多い。

ビジネスの伸張性が高いユーザーも多く、10 月のサービスインと同時にラック追加を申し込まれた例もある。

MDCのもうひとつのテーマであるグリーンITを、働く人にも実感してもらう空間が館内に用意されている。それがインドアガーデンの設置されたリフレッシュスペースだ。緑豊な木々の中、リサイクルウッドを利用した家具が並ぶ。「作業の合間にリラックスした空間で、地球環境に思いを馳せる、MDCはそのお手伝いをします」(平田氏)

画像:熱遮断カーテンで低コスト高効率なエアフローを実現
熱遮断カーテンで低コスト高効率なエアフローを実現

産業別営業部隊と連携して
フルアウトソースを実現

MDCを企画立案した際の基本コンセプトとして、MDCを製品販売からシステムインテグレーション、そしてシステム運用保守に至る多種多様なトータルサービスを実現するための全社の共通ビジネス基盤にしたいと想いがあったという。

CTCには佐々木氏らが所属するデータセンタービジネス専任の営業部隊のほか、情報通信、金融、流通といった産業別に編成された営業部隊がいる。これらの営業担当は業種特有の専門知識などにも深く通じ、数千社に及ぶ顧客に対し信頼されるビジネスパートナーというポジションを占めている。

佐々木氏はこれら数千社に及ぶ顧客に対しデータセンターをキーワードに新たな顧客ニーズを掘り起こし、CTCとしてフルアウトソーシングのビジネス展開を目指すという。

「システムを再構築したい、新規システムを立ち上げたい、部門サーバーをセキュアな環境へ預けたいなど、どんなニーズもフルアウトソーシングという枠組みの中で、安心して任せていただく体制をとれるのがCTCのサービスの特長です」(佐々木氏)

複数のデータセンターを比較検討した経験のある利用者からは、カタログでは同等スペックと思っていたが現地を視察してみるとベンダーごとにずいぶん差があったという話がよく聞かれる。

「3D顔認証システムの有効性など、実際に体験してもらわないと資料や説明だけでは伝わりにくい部分もあります。またお客様との信頼関係を築けるベンダーであるかどうかは実際の運用担当者と直接お話いただくのが一番です。データセンターの利用を検討するお客様にはぜひ現地に足を運んでいただきたいです。」(平田氏)

佐々木氏と平田氏。この二人のような営業のプロフェッショナルと運用技術のスペシャリストという最強タッグがCTCの強さの秘密かもしれない。

画像:3D顔認証で犯罪抑止
3D顔認証で犯罪抑止
目白坂データセンター概要
所在地 東京都文京区
延床面積 5,700㎡
スラブ耐荷重 1,800kg/㎡
フリーアクセス 二次元免震床 床下700mm
受変電 22kv3回線スポットネットワーク受電
自家発電装置 4,000KVA×3台(N+1冗長構成)
無停電電源(UPS)設備 500KVA×5台(N+1冗長構成)×2群
直流電源設備 1,500A×6台
空調設備 電算室用床吹型空冷PAC方式(N+1冗長構成)/サーバルーム内排熱遮断カーテン
セキュリティ 室内外ITVカメラ(3カ月以上保存)/非接触型ICカードシステム/高セキュリティゾーンには共連れ防止及び3D顔認証システム配備
ネットワーク 複数キャリアによる異経路引き込み/構内高速インターネット接続
照明設備 人感センサー型照明設備


 

 
■お問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
データセンター事業グループ
03-6417-8560

(平日9:00~17:00)
dc-contact@ctc-g.co.jp
http://www.ctc-g.co.jp/
 


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