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ブロードバンドタワー

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総合的なサポート力に注目したデータセンター選択のチェックポイント

ブロードバンドタワーへのデータセンターの移設で、
コスト削減に加えて大幅なアクセス増を実現

User セブンアンドワイ
Datacenter ブロードバンドタワー

セブン&アイ・ホールディングスグループのネット運用の中核を担うセブンアンドワイは、2002年にデータセンターをブロードバンドタワーに移設することで、ランニングコストを大幅に削減するとともに、ページビューを1.5倍に伸ばした。2008年には事業規模拡大により新データセンターへ移行、インフラ強化を実現した。

予想外の移設効果
ページビュー1.5倍増

写真:岡村克久氏
セブンアンドワイ システム本部
情報システム部 部長
岡村克久氏

セブンアンドワイはセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社として、ECサイトを展開。書籍、CD、DVD、雑誌のネット販売をメインに、セブン&アイグループのネット関連業務の中核的存在として同グループのホームページ運用、そしてイトーヨーカドーのECサイトの運用を担当している。

同社がブロードバンドタワーのデータセンターサービスを導入したのは2002年。事業の伸張に伴いサーバーとビューの伸びから、当時利用していたデータセンターの料金がコスト高となってきたため、移設先を探していた。ちょうど、その前年Yahoo! JAPANの子会社となっていたため(その後、2006年にセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社化)、Yahoo!のサイトで実績のあるブロードバンドタワーを紹介された。

「ブロードバンドタワーのサービスを利用することで、コスト面、特にランニングでの大きなコスト削減が可能だとわかったので、データセンター移設を決断しました」と、セブンアンドワイ システム本部情報システム部長の岡村克久氏は当時を振り返る。

当時はサーバー数にして全体で50台程度。Yahoo!の協力を仰いで、ブロードバンドタワーの大手町データセンターへの移設を自力で行った。サーバーの半数ずつを2度に分けて移転した。コスト削減が主要な目的だったデータセンター変更だが、予想していなかった効果が生まれた。

「移設しただけで、ホームページなどの変更は行っていなかったのに、ページビューが急増したのです。1.5倍以上に増加しました」(岡村氏)

ECサイトを営む同社にとって、ページビューの増加は、直接収益に結びつく。

「それ以前に使っていたデータセンターはインターネットからの入り口が細かったため、アクセスしてくるお客様に快適な表示などのレスポンスを提供できない場合があったのだと思います。ブロードバンドタワーに変更することで、入り口が太くなり、スピーディーなページ表示が実現し、そのためにアクセスが伸びました」(岡村氏)

ブロードバンドタワーでは大手町の立地を最大限に生かし、帯域は100Mbps、1Gbps、10Gbpsから選択が可能で、多数のアクセスにも十分なネットワークのパフォーマンスを実現できる。大量トラフィックでも安価に利用でき、契約値を超過しても課金は少ない。

ページビューの大幅な増加という予想外のメリットの体験から、今日にいたるブロードバンドタワーの利用が始まった。

第2データセンターへの
移転時に実感したサポート力

写真:北林洋太氏
セブンアンドワイ システム本部
情報システム部 システム運用チームリーダー
北林洋太氏

その後セブンアンドワイの事業は順調に成長し、業務の伸張に伴ってサーバー類も増加した。大手町のキャパシティでは不十分となったため、2008 年6 月からブロードバンドタワーの第2データセンターへの移設が実行された。

「移設に当たっては、数社のサービスを比較したのですが、コストと拡張性でやはりブロードバンドタワーを選びました」(岡村氏)

第2データセンターは大手町と比較してラック当たりの電力供給が倍になるため、ラックの積載効率も向上し、その点でもコストメリットが期待できた。

ECを運営しているため、長時間のサーバー停止はビジネスの大きな機会損失につながるが、データベースサーバーを停止させずに移行は難しいため、引越し作業は夜間の最小限で行う計画が立てられていた。

しかし、当日問題が発生した。「準備不足だったため、予定した時間でサーバーを動かすのが難しい事態に陥りました。一度は大手町のデータセンターにサーバーを戻す判断を迫られました」(岡村氏)

しかし、ブロードバンドタワーのファシリティエンジニアが緊急対応をして事なきを得た。こうした緊急時のサポート力への信頼は篤いとセブンアンドワイ システム本部情報システム部システム運用チームリーダーの北林洋太氏は評価する。

ブロードバンドタワー側では、この移設に当たって専用の体制を構築。運用チームの人間もプラスアルファで配備して対応したのが功を奏した。

第2データセンター移転に当たっては、今後の業務拡大に備え、 十分なスペースを押さえてある。また、セキュリティ強化のために専用ケージを構築することでサービスの強化も行われた。

「大手町では2つのフロアに別れて収容されていたのが、1フロアで全部管理できるようになったのも作業しやすくなりました」(北林氏)というように、新センターのメリットは大きい。

移設完了後2ヶ月を経過して、ネットの障害は移設前よりも確実に減少している。これは、完全冗長化を実現した効果も大きいという。

「消費とメディアの融合」を実現する
環境をバックアップ

セブンアンドワイにはセブン&アイグループの中で「ネットとリアルの融合」「消費とメディアの融合」を担っていく役割がある。

グループとしての試みのひとつに日本テレビ放映網と電通、セブン&アイグループの共同出資会社「日テレ7」がある。同社の参加番組「女神の市場(マルシェ)」が日本テレビで放映されると「日テレ7」のサイトは急激なビューの上昇が起こる。

これに対応してインフラの準備をするのもセブンアンドワイの役割だ。この10月19日に特番が放送されたときのビュー増加は強力だった。

「短時間に普段の30倍のビューを記録しました。特に携帯電話からのアクセスが多かったです。しかし、トラフィックを事前に想定して増設していたため問題なく対処できました」(北林氏)

負荷分散のためにロードバランサを導入し、1Gbps回線を2本用意。ネットの冗長化をアクティブ/アクティブで準備して対応した。

しかし、今後こうした融合がさらに加速すれば、運用・監視の課題が増えてくる。現在は監視を別会社に委託しているが、緊急時の対応まではしてくれないため、連絡をもらったセブンアンドワイの情報システム部員が駆けつけ対応を行っている。

「サーバーが壊れてもネットをとめるわけには行きませんから、こうした監視、運用の課題についても今後ブロードバンドタワーさんと相談していきたい」と、北林氏はこれからのパートナーシップ強化を希望する。

「今後もサイトの大幅増強を予定しています。グループ会社ホームページもページ数が増大する見込みです」(岡村氏)

さらなるビジネス進展にあたって、ブロードバンドタワーとのパートナーシップはますます重要性を増していくだろう。

セブンアンドワイのEC事業
セブンアンドワイのEC事業
セブンアンドワイのデータセンター利用の変化
セブンアンドワイのデータセンター利用の変化
User Profile
会社名 セブンアンドワイ株式会社
本 社 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-4 麹町大東ビル
設 立 1999年8月24日
資本金 4億3,875万円(資本準備金 2億3,875万円) ※2008.2.28現在
代表者 代表取締役社長 鈴木 康弘
事業内容 インターネットを利用した書籍、雑誌、CD、DVDの販売およびサービスの提供
Datacenter Profile
会社名 株式会社ブロードバンドタワー
本 社 〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-6 住友不動産新赤坂ビル7階
設 立 2000年2月9日
資本金 22億4599万円 ※2008年6月末現在
代表者 大和 敏彦
事業内容 コンピュータプラットフォーム事業、Eコマースプラットフォーム事業(連結子会社株式会社ビービーエフ)


 
■お問い合わせ先

株式会社ブロードバンドタワー
03-5573-8177

(9:00 ~ 18:00 土日・祝日は休業)
http://www.bbtower.co.jp/
sales-dept-dc@bbtower.co.jp
 


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