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NTTPCコミュニケーションズ

高セキュリティな仮想化サービス
WebARENA Symphony仮想環境構築サービス
NTTPCコミュニケーションズ
仮想化導入の問題点を解決する
「仮想環境構築サービス」
データセンタ事業部 技術開発部システムエンジニアリング担当
課長 岡本洋一氏(右)
データセンタ事業部 サービス開発部
データセンタサービス担当
主査 大蔵克之氏(左)
IT投資の抑制と加速するビジネススピードへの対応を要求される企業にとって、仮想化による柔軟かつ迅速なリソースの調達と配分は魅力的な選択肢だ。
しかし、仮想化導入は難しさも伴う。仮想化導入の経験を持っている企業は少ないだろう。サーバー統合を行おうとした場合の適切なサイジングをはじめ、仮想化ならではの導入ノウハウが必要になる。
また、運用を考えても仮想化する分、システムのレイヤーが1つ増え、それに対応した保守運用が要求される。
パブリッククラウドのように、すべてをアウトソーシングすれば、こうした悩みは解消されるかも知れないが、すべてのシステムがクラウドに置き換えることに適しているわけではない。ディスクI/Oが頻繁なケースなどではクラウドでは十分なパフォーマンスを得ることが難しい場合もある。現在稼働しているシステムのどの部分に仮想化やクラウドを導入していくことで、パフォーマンスを低下させることなくコスト削減や工数削減を実現できるのかの判断は容易ではない。
これをSIによって達成するという方法もあるが、SIのコストで逆に割高になってしまう可能性も否定しきれない。
NTTPCコミュニケーションズ(以下NTTPC)が2010年7月に提供を開始した「WebARENA Symphony仮想環境構築サービス」(以下、「仮想環境構築サービス」)は、これらの仮想化にあたっての課題を解決し、仮想化のメリットを容易に享受することが可能なサービスだ。

専用サーバーと接続サービスの組み合せで
「仮想環境構築サービス」を構成
「仮想環境構築サービス」は、1台単位で仮想化した専用サーバーとネットワークを提供するサービスだ。ユーザーはサーバーを占有し、その上で複数の仮想サーバーを運用できる。サーバーはエコノミー、ベーシック、スタンダード、ハイスペックのラインナップを取り揃えており、ベーシック以上では冗長構成も選択できる。
パブリッククラウドとは異なり、物理サーバー単位で運用できるため、高セキュリティな利用が可能で、パフォーマンスが他のユーザーの影響を受けることもない。
また、サーバーの特定が可能で、ISMSなどの監査にも対応できる。
オプションで追加ディスクが選択でき、リソースの柔軟な拡張も可能だ。
「WebARENA Symphony」はNTTPCのデータセンターサービスであり、そのブランドで提供される「仮想環境構築サービス」も、同社のデータセンターサービスセクションが担当する。
このため、従来のラック単位のデータセンターサービスを利用しながら、目的に応じて柔軟なリソース変更を必要とする部分で「仮想環境構築サービス」を導入し、両者を構内回線で接続するといった対応も可能だ。
ネットワークは帯域占有型定額制、帯域占有型従量制、帯域共有型定額制のインターネット接続とVPN接続「Master’sONE」構内接続サービスから目的や予算にあわせて選択できる。
NTTPCに問い合わせると、ニーズのヒヤリングに始まり、簡易コンサルティング、システム提案とその検討、テスト環境の貸し出し、導入スケジュール決定、そしてサーバー設定、保守まで基本サービスのうちで丁寧に対応してくれる。仮想化の特別な知識がなくとも、安心してサービスが利用できる。
現在も、テスト環境貸し出しを数社が利用しており、検証が済み次第、本番への移行をする予定になっているという。


豊富な知識と技術力を基に
選択しやすいパックサービスを提供
NTTPCは「WebARENA」のブランドで、データセンターサービスとレンタルサーバーサービスを提供している。
長年データセンターの運用によって培った技術力と蓄えたノウハウは今回のサービス提供のバックグラウンドになっている。
仮想化技術についても、VPS(仮想専用サーバー)の「WebARENA SuitePRO」を5年以上にわたり提供しており、豊富なノウハウと技術力を有している。
こうした知識と技術をもとに、サービス提供項目を詳細にメニュー化している。
ユーザーの利用目的はさまざまで、いろいろな問い合わせがある。
「総務省より、ASP、SaaSにおける情報セキュリティ対策ガイドラインが、昨年1月に提示され、そのガイドラインに対応できないかとの問い合わせが多く来ており、高セキュリティで安価な環境を求めているお客さまもいます」と、技術開発部課長の岡本洋一氏はニーズの多様性を説明する。
もちろん多くのニーズは共通化できる部分が多いため、ユーザーの選択を助ける目的でパックサービスを用意している。「WEBパック」や「WEB+DBパック」など、ニーズが明確ならこうしたパックを選択するだけで、必要な要素が低価格ですべて揃う。
仮想化の導入にあたって、やはりセキュリティに気を配るユーザーが多い。「セキュリティパック」や「シンクライアントパック」への関心は高いという。
「パックの種類は今後拡充していく予定です。バックアップサービスなどを入れ込んだパックを作り、社内ファイルサーバーの統合ニーズなども掘り起こしていきたいと考えています」と、サービス開発部主査の大蔵克之氏は説明する。
また、現在稼働しているシステムの仮想化への置き換え以外のニーズについても、NTTPCではソリューション提案を行っている。同サービスのウェブ上では「コンテンツ配信」「DMZ」「シンクライアント」などの新規システムを、従来のSIで構築した場合と「仮想環境構築サービス」によって構築した場合のコスト比較なども紹介されている。
「仮想環境構築サービス」を利用すれば、仮想化導入のハードルは確実に低下するだろう。
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
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