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ブロードバンドタワー

PCのコスト削減とIT部門の負荷低減を実現
Flex-Enterprise
ブロードバンドタワー
1アカウント15,000円/月の
シンクライアントシステム
サービス開発マーケティンググループマネージャー 根本茂氏
相次ぐ情報漏えいへの対策として、各PCに情報を残さないシンクライアントシステムが注目されているが、構築時にサーバーを購入したり冗長化を図ったりなど、初期コストが高額になりがちなため、規模の大きな企業でないと導入は難しかった。
ブロードバンドタワー(以下BBタワー)が提供する「Flex-Enterprise」は、初期費用なしの月額利用料でシステムとして使用できるシンクライアントサービスだ。
USBブートでそれまで社内で利用していたPCをシンクライアント化して有効活用できるため、PCのリプレースなどの費用も削減でき、少ない投資でシンクライアントシステムの利用が可能になる。
「Flex-Enterprise」では、BBタワーのデータセンターにユーザー企業ごとにターミナルサーバーと500GBのストレージ、ActiveDirectoryサーバーを設置し、ユーザーはOpenVPNでアクセスする。ユーザー側の作業としてはActive Directoryサーバーの構築のみで、システム利用が可能になる。データセンター側のサーバ群は冗長構成をとっており、同社のほかのFlexサービスと同様、24時間365日の障害対応体制を提供している。
シンクライアントは独自OSのUSBメモリ構築型で、標準でWindows2003 ServerにMicrosoft Office 2007 Standardエディションとアンチウイルスソフトがインストールされており、1アカウントあたり月額15,000円という価格で利用できる。最低利用アカウント数は100から、最低利用期間は1年となっている。
PCサポートに割かれていた
情報システム担当者の負担を軽減
SEコンサルティンググループSEコンサルティングマネージャー
服部征一氏
USBメモリを使用するため、紛失などの危険に備え100アカウント当たり予備として15本を先渡しするメニューも用意されており、紛失や故障の際にも、すぐに予備分でアクセスが可能になる。また、USB自体は紛失してもなかには企業情報は入っていないため、情報漏えいの心配はない。
オプションで、データバックアップサービスが提供されるため、ユーザーが誤ってデータを消してしまった時などの復旧も可能だ。
「Flex-Enterprise」を利用することで、情報の安全性を高めると同時に、情報システム担当者の負荷削減が可能になる。セキュリティパッチや障害対応など個別のPCごとのサポートを期待されていた部分を、一括作業で処理することが可能になるためだ。全国に展開する拠点のPCを管理しなければならないといったニーズを抱えているなら、その便利さは非常に高い。
「Flex-Enterprise」はパイロット期間を設け、デモ環境を使用して納得できたら契約というスタイルをとれるので、導入の不安は少ない。Flexサービスを利用して業務サーバーをBBタワーのデータセンターに預ければ、クライアントシステムとの直結も可能で、より安全かつ安定したIT情報管理が可能になる。
BBタワーは今後、エンドユーザーへの個別の販売以外に、業務システム担当のSIerにも「Flex-Enterprise」を営業していく。7月からはシステム移行検証環境のSIerへの無償貸し出しを開始する予定だ。






