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ビットアイル

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データセンターサービスガイド	日本型クラウドサービス本格化直前

データセンターサービスとクラウドサービスを組み合わせて
ソーシャルアプリケーション事業者に最適のインフラを提供

サーバオンデマンド
ビットアイル

SNS上で提供されるソーシャルアプリケーションが注目を集めている。自社保有の都心型データセンターを展開するビットアイルは、急激なアクセス増の可能性などからインフラ整備が難しいソーシャルアプリケーション事業者のニーズに対応し、データセンターサービスとクラウドサービスを組み合わせたソリューションを提供している。

ソーシャルアプリケーション参入には
柔軟かつ安定したインフラが必要

現在、mixiアプリが人気を集めているが、こうしたSNS上のソーシャルアプリケーションのオープン化は、多くのIT企業に新しいチャレンジの機会を提供するものだ。

従来、コンテンツビジネスを開始しようとすると、初期の集客が大きなハードルとなっていたが、数千万のユーザーを持つSNSがコンテンツのプラットフォームとして提供されることで、この障壁は取り除かれた。ソーシャルアプリケーションはコンテンツの魅力しだいで一気に膨大なユーザーを獲得するチャンスを持つものとなった。

しかし、それはソーシャルアプリケーション事業者に、膨大なアクセスに耐えうるインフラをスタート時から要求することにもつながる。

サービスを立ち上げやすい半面、適切なインフラが準備できていないと、ユーザーが急増した場合、表示が遅くなったり停止したりする危険性があり、満足できなかったユーザーはそのまま離れてしまうかもしれない。

しかし、一方でユーザー数の増減が事前に予測しづらいため、サービス開始以前にサーバーなどのリソースを大量に保有することはリスクを伴う。たくさんのサーバーを購入すれば、当然コストもかかる。

このため、スモールスタートが可能で、アクセス集中に対して柔軟なリソース増強ができるインフラが必要になる。

ビットアイルはきめ細やかなサービスの提供で、こうした課題を解決するソリューションを提供している。1/4ラックから利用可能なデータセンターサービスと、同社のクラウドサービスである「Cloud Isle」の「サーバオンデマンド」サービスを組み合わせることで、ソーシャルアプリケーション事業者が必要とする、柔軟かつ安定したインフラを提供する。

ソーシャルアプリケーションに適した柔軟なサービス提供
ソーシャルアプリケーションに適した柔軟なサービス提供

ラックとリソースプールを組み合わせ、
柔軟で高品質なサービスを提供

「現在、多くのソーシャルアプリケーションはインフラ面に課題を抱えています」と、ビットアイルマーケティング本部事業推進部部長の高倉敏行氏は指摘する。

ソーシャルアプリケーションの特性に合ったインフラモデルは従来存在していなかったし、SNS側からインフラが提供されるわけでもない。そして、コンテンツビジネスに参入を図る多くのアーリーベンチャーは資金的な余裕もないケースが多い。

ところが、ソーシャルアプリケーションは、スタート時、機能追加時、キャンペーン時などには急激なアクセスの上昇が見込まれるため、インフラ増強には迅速に対応する必要がある。スピーディに増強ができなければ、大きな機会損失となる。

そこでビットアイルの安定したデータセンターサービスをコアに据え、付加サービスとして柔軟かつスピーディなリソース提供を実現する「サーバオンデマンド」のサービスを組み合わせる形をとった。

「弊社のユーザーの6割はECやコンテンツサービス、SNSなどのインターネットサービス事業者です。そうしたお客様がソーシャルアプリケーション事業に挑戦しやすい環境を考えました。すでにサービス提供を始めているユーザーもいますし、開始を予定しているユーザーも少なくありません」(高倉氏)

ビットアイルのデータセンターはラックあたりの電力も実効6kVAを提供可能で、同社が提供するエコレンタルサーバーと組み合わせることでラック積載量を大幅に向上させることが可能だ。このため、従来に比べて最大約50%のラックコストを削減できる。駆けつけ便利な都心型データセンターでありながら、リーズナブルな料金で、高品質なサービスを利用可能だ。

「サーバオンデマンド」もこうした低コストと高品質を両立するサービスの1つで、1ゲストOS単位でリソースを提供する「Public Computer Resource」(2プラン)と、1仮想サーバー単位でリソースを提供する「Private Computer Resource」の2つのラインアップから選択することができる。

リソースは順次追加可能で、1回目は5営業日、それ以降は3営業日で利用が可能になる。契約は1カ月単位であるため、アプリケーションがピークを過ぎるなどしてアクセスが減少した場合には自由に返却もできる。

ネットワークもマルチキャリアで、共用や専用、バックアップ回線のプランを数多く提供しており、上位プランへの切り替えも短期間でできるため、ネットワーク負荷の上昇にも迅速な対応が可能だ。

「低コストや利便性の提供、作業負荷の軽減など、ユーザーが抱える問題をスピーディに解決するのがビットアイルのサービスです。コンテンツサービス事業者にとっては、ITではなくコンテンツがメインのビジネスです。私たちのサービスによって、ユーザーが本業に集中できる環境を提供していきます」(高倉氏)

「サーバオンデマンド」はすでに短期のキャンペーン利用や開発環境などのリソース増強にも多く利用されている。ビットアイルではそれらも含めた豊富な運用経験をもとに、安定かつ高品質なサービスをソーシャルアプリケーション事業者への提供に注力する。

現在、「サーバオンデマンド」は、同社のメインセンターである品川データセンターで提供されているが、利用企業の増加に伴い、今後は文京データセンターでも展開していくという。

サーバオンデマンドのサービスラインナップ
ラインアップ Public Computer Resource Private Computer Resource
契約単位 1ゲストOS 1ゲストOS 1仮想サーバー
リソース
スペック
CPU 1Core 4Core Xeon L5520
QuadCore 2.26GHz×2
メモリ 2GB 12GB 32GB
ディスク容量
(最大)
20GB
(100GB)
80GB
(100GB)
160GB
(300GB)
仮想環境 VMware vSphere 4 VMware vSphere 4 VMware vSphere 4
ゲストOS CentOS 5.2 または
Windows Server 2008
CentOS 5.2 または
Windows Server 2008
CentOS 5.2 または
Windows Server 2008
料金 初期費用 ¥31,500 ¥52,500
月額費用 ¥26,250 ¥78,750 ¥189,000
Close-up Services

仮想化検証用ラボを低価格で提供
導入決定前にパフォーマンスなどを検証

仮想化の検証が可能な「Cloud LAB」 仮想化の検証が可能な「Cloud LAB」

仮想化技術を利用したインフラの最適化を目指す企業は多いが、実装前に必要とされる検証のための環境に不自由するケースは多い。

ビットアイルではこうしたニーズに向けて2009年9月から、安価な仮想化検証用ラボ「Cloud LAB」を提供している。まだ開設後多くの時間は経っていないが、利用ユーザーは増加している。

「Cloud LAB」ではVMware、Hyper-V、Xenなど5つのツールに対応できる環境を整えている。

通常、導入前に検証設備をユーザーが各々構築しようとするとハードウェアやソフトウェアライセンスなどで数百万円のコストが必要になるが、それだけのコストをかけたものが導入後にどれだけ利用されるかは疑問だ。

ビットアイルでは1ツール用のセットを月額98,000円からという低価格で用意している。2週間と1か月のプランがあり、短期ではアプリケーションの動作確認、長期ではパフォーマンステストやチューニングなどに利用されている。

「仮想化に取り組む土台となる支援サービスです。さまざまなレベルのニーズに対応が可能です」(高倉氏)

「Cloud LAB」は、ビットアイルのデータセンターサービス利用者以外にも広く開放されているが、検証後の集約化の際の受け皿として同社の「Cloud ISLE」が用意されているため、顧客のニーズにワンストップで対応できる。


 
■お問い合わせ先

株式会社ビットアイル
03-6252-3523

(月〜金 祝日除く9:30〜18:00)
sales@bit-isle.co.jp
http://www.bit-isle.jp/
 


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