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日本ノーベル
時系列動画表示や3D表示で使いやすさ向上
日本ノーベル
サーバールームの発熱、冷やしすぎを
ラック単位で検知
リサーチ&デベロップメント本部環境ビジネスグループ チーフエンジニア
前田勇太氏
サーバーの電力消費量増加に伴う発熱が、データセンターの安定運用にとって問題となっている。いち早く異常の発見を可能にするには、電流や温度の監視体制が重要だ。
日本ノーベルの「iDCNavi」は、データセンターの電流や温度をリアルタイムに監視し、一括管理を実現する。
サーバールーム内のラックにセンサーを設置し、リアルタイムに変化する温度や電流のデータをiDCNaviシステムサーバーに蓄積、グラフィック表示することで、状態を素早く把握することができる。閾値を超えた場合には指定アドレスに異常を自動でメール送信し、迅速な対応が可能になる。
表示はデータセンター管理者の端末用の独自ソフトと、ウェブブラウザで確認できるユーザー用の両方が用意されている。
管理者用の表示画面はホットアイルとコールドアイルが機能しているかを瞬時に識別可能で、温度分布表示は熱だまりの認識だけでなく、空調の冷やしすぎの検知にも有効だ。
同社では、センサーやサーバーなどの設置からサポートまでをワンストップで提供しており、すでに1,000ラックを越える大型データセンターでの導入実績もあるという。
発熱変化の時系列動画表示と
ラック単位の3D表示も可能に
広報・製作担当 デザイナー渡邉玲子氏
iDCNaviは2009年に6月にバージョンアップが実施され、さらに機能が強化された。
サーバールーム内の温度変化の記録を時系列でアニメーション表示可能になり、バックアップが集中する深夜帯などの温度異常の発生源の特定などに利用可能だ。
また、サーバーラック内の温度と湿度の3D表示を実現した。センサーをラックに数箇所配置することで、ラック内の温度・湿度の偏りを視覚的に特定でき、障害原因の解消に有効だ。
なお、現在日本ノーベルではデータセンターのサーバールーム管理ソフトウェア、「UnitPORTER」を開発中だ。ラック列のツリー構造と連動したサーバールーム平面図からラックを指定し、サーバー、ネットワーク機器類のオリジナルイラストでラック搭載イメージを形成。ラックにユーザー情報と位置情報を設定することができ、ノートPCを持ち込んでのサーバールーム内での作業時にも、サーバーログインランチャーとして使用するなど、より直観的な管理インターフェイスを提供する。
UnitPORTERはiDCNaviとの連動により、温度・湿度も含めた高度な管理が可能になる。2010年からの販売を計画中だ。
iDCNaviはパッケージ商品ではなく、ユーザーの希望、業務形態にあわせた変更にも柔軟に対応できる。今後はデザイン専任担当を置き、インターフェイスの充実とカスタマイズ対応も強化していく方針だ。
温度監視の時系列動画表示を実現
ラックの温度・湿度分布の3D表示も可能に
日本ノーベル株式会社
03-3927-8801
(10:00~18:00 土日・祝日は休業)
iDCNavi-sales@jnovel.co.jp
http://www.jnovel.co.jp/





