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ケイ・オプティコム

セキュリティとネットワーク環境を提供
User:京都プロメド
Datacenter:ケイ・オプティコム
放射線科専門医不足の問題を解決する
遠隔画像診断システム
京都プロメド 画像診断センター長 河上聡氏京都プロメドは、MRIやCTスキャンなどの医療画像を診断する放射線科専門医の不足する医療状況を解決するため、遠隔画像診断を提供する目的で、2007年、京都大学と提携し、同大学大学院医学研究科放射線医学講座教授を技術顧問として迎え設立された。
専門医の不足は深刻で、放射線科のある医療機関でも非常勤で週2回程度の勤務となるケースが多く、これでは、緊急性のある患者の場合、迅速な対応が難しいケースも発生しうる。また各医療施設を回る専門医の移動負担も大きい。
遠隔画像診断は、各地の医療施設で撮影された画像を光ファイバーでサーバーに送信し、遠隔地にいる専門医が画像を読影するもので、これによりスピーディーな診断が可能になるとともに、専門医も医療機関を巡回する負担から解放される。
遠隔画像診断システムの実現には、高速高信頼なネットワークと高度なセキュリティのデータ保管体制が必要になるが、京都プロメドのシステムでは、ケイ・オプティコムのデータセンターを利用することで、この条件をクリアしている。
遠隔地の医院などで撮影された画像をケイ・オプティコムのデータセンターに設置したサーバーに転送し、それを専門医が常駐する京都プロメドの画像診断センターから呼び出し、読影、診断結果を各医療機関にフィードバックするという仕組みで、医師不足による読影のバッチ処理を限りなくリアルタイム処理に近い形に変更する。
画像診断センターは、京大近隣に建設されており、京大放射線科のOBや研修医などが読影に当たる。頭、肺などそれぞれ専門を持つ医師が読影にあたり、ディスカッションも可能なため、診断の精度も高い。同システムは、ビジネス以上に安全に比重を置くとともに、データセンターを利用することで医師にシステム運用やデータ管理の負担をかけない形で開発されており、専門医は診断に集中できる。
読影を集中しているため、緊急性のある画像診断でも、送信時にその旨を連絡しておくことで、読影のプライオリティーをあげ、スピーディーに診断をすることが可能だ。
こうしたメリットを求めて京都府内はもちろん和歌山県白浜市など30以上の医療機関がすでに契約を結んでいる。設立当初3年で計画していた契約数を2年で超えており、現在も問合せは多く、利用は順調に拡大している。
高速、安定したネットワークと
高度のセキュリティで安心の運用
遠隔地画像診断システムに必要となるのは安定かつ高速な画像情報の送受信と、個人情報である撮影画像の安全な保管だ。
関西電力系のキャリアであるケイ・オプティコムは、独自の光ファイバー網を保有しているためネットワークの提供に強い。画像診断センターとデータセンター間を100MbpsのイーサネットVPNで接続し、各医療機関とデータセンター間は100Mbpsベストエフォート型のIP-VPNや、インターネットハイグレードなどで接続し、安定したデータ転送を実現している。
さらに画像データは、システム構築に当たったネットワンシステムズの設計により暗号化され、安全にデータセンターに送られている。
診断ファイルはMRIの断面数の多いものでは50MBを超え、動画では100MBに達する。しかし、ケイ・オプティコムが提供するネットワークでは、送受信にほとんど時間は要せず、診断医はデータ読み込みのストレスから解放されている。
また個人情報である画像データは、画像診断センターではなく、堅牢なケイ・オプティコムのデータセンター内に保管されている。ケイ・オプティコムのデータセンターは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISO 27001を取得している。入退館チェックも厳しく実施されているのはもちろん、万全なセキュリティ体制で、情報漏えいなどの危険を防いでいる。
利用拡大に伴って、すでに2ラック半が埋まりつつあり、今後は増設も予想される。
現在はどの医療機関にもサーバー室があり、そこには患者の個人情報が蓄積しているが、2010年には診断情報を民間に預けられるようになることが予想され、リスクヘッジのために、データの安全な管理が可能なデータセンター利用の増加が予測される。
現在、京都プロメドではそれをにらんで、ケイ・オプティコムとの協力体制を強化していくことを検討中だ。
空調の温度シミュレーションでエコを推進する
都市型データセンター
温度シミュレーションにより
最適な空調環境を実現
温度シミュレーションケイ・オプティコムのデータセンターでは、設計時から温度シミュレーションを実施することで、消費電力を抑えるラック配列、空調配置を追求し、最適なサーマルプランニングを実現している。温度シミュレーションに基づいて、ユーザーのラック搭載量の要望などにもどこまで応えられるかというデータを算出しており、ユーザーのさまざまなニーズにきめ細やかに対応することが可能だ。
サーバールームの温度については、センサーと人間の体感による両面からの監視を24時間体制で実施しており、発熱による悪影響が出る前に対応が可能。また、空調設備故障も考慮に入れ、N+1構成でのシミュレーションも行なっているため、温度管理は常に安全だ。
このような温度シミュレーションの効果的な活用により、グリーンでエコなデータセンターが実現されている。
温度シミュレーションを取り入れたのは心斎橋データセンターが最初だったが、2009年10月にリニューアルした梅田データセンターでも採用された。
大阪市内に3カ所の都市型データセンター
関東圏のDRニーズにも最適
ケイ・オプティコム データセンター所在地ケイ・オプティコムは関西圏に9カ所のデータセンターを保有しているが、なかでも大阪市内に立地する、梅田、心斎橋、新町の3カ所は、交通の便に大変優れた都市型データセンターである。梅田データセンターはリニューアルしたばかりで、LED照明の採用などエネルギー削減を進め、リーズナブルな料金で、小規模ユーザーにも利用しやすいハーフラックからの提供も可能。一方、心斎橋データセンターは大規模なラック数にも対応できる。いずれも、普段の計画作業時ばかりでなく、駆けつけ復旧の時間を短縮したいというディザスタリカバリー(DR)ニーズにも応えられるものだ。
また、ケイ・オプティコムは関西電力系のキャリアであり、通信事業者ならではの高速なバックボーンに接続している。このため、高品質で信頼性の高い回線の提供が可能である点も、ネットワークの安定稼動を求めるユーザーにとって、大きなアドバンテージだ。
株式会社ケイ・オプティコム
ビジネス光インフォメーションデスク
0120(944)345
(平日9:00~17:00 土・日・祝・12/29~1/3・5/1を除く)
e-mail:business-hikari@k-opti.com
http://www.k-opti.com/business/






