【調査発表】データセンター回線総量は20Gbps以上が主流に、月額費用の低価格化も進む(4/10)

2008年4月10日

データセンター回線総量は20Gbps以上が主流に、月額費用の低価格化も進む
『インターネットデータセンター調査報告書2008』発売

インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、インターネットデータセンターに関する調査の結果を発表いたします。

データセンター事業者の回線総量は、2008年3月では「20Gbps以上」の事業者が33%で最も高く、主流となっています。2005年からの推移をみると、明らかな増加傾向となっており、「20Gbps以上」の事業者の比率は、2005年3月の18%から、2008年3月には33%まで上昇しています。【図1参照】

その一方で、回線料金では低価格化が進んでいます。「10Mbps専有」の回線月額費用では、「105,000円未満」や「210,000円未満」といった低価格帯のデータセンター事業者の比率が増加しており、反対に「525,000円未満」や「1,050,000円未満」といった価格帯の比率が減少しています。【図2参照】

また、データセンターユーザー企業においては、マネージドサービスのニーズが高まっています。従来は死活監視までがデータセンター事業者の責任範囲とも考えられていましたが、その上位レイヤーでのサポートに対するニーズも強くなっています。

ユーザー調査の結果では、「OS・サーバーソフトの再インストール」においても、データセンター事業者が提供するサービスを「利用している」ユーザー企業が31%、「利用していないが今後利用したい」が25%と、半数以上の企業でマネージドサービスに対する需要が見られます。【図3参照】

『インターネットデータセンター調査報告書2008』では、データセンターの最新動向やサービス状況、ユーザーの利用実態をまとめています。

第1章の「市場概況」では、データセンターに関する最新動向やトピックスをまとめています。

第2章の「インターネットデータセンター事業者分析」では、サービス内容について事業者へ調査し、弊社発行の雑誌『データセンター完全ガイド』に掲載したデータをさらに多角的に分析。139事業者における現在のサービス状況に加え、2005年から2008年3月までの時系列の分析も掲載。総床面積や総ラック数、所在地などの基本スペック、ラック料金や回線料金等のサービス費用などを解説しています。

第3章の「利用企業動向調査」では、2008年3月に、データセンター利用企業の担当者約700人へ調査を実施。データセンターの利用状況や需要量の中期予測、選定理由、満足度や満足点、不満足点、などの調査結果を掲載しています。

第4章の「インターネットデータセンター事業者一覧」では、139事業者のサービス内容がわかるリストを一覧にしてまとめています。

図 1:回線総量の推移

図 1:回線総量の推移


図 2:専有回線(10Mbps)月額費用の推移

図 2:専有回線(10Mbps)月額費用の推移


図3:利用しているオプションサービス

図3:利用しているオプションサービス


各調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内

お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版から、電子版まで幅広いラインナップにてご利用いただけます。 

『インターネットデータセンター調査報告書2008』製品形態・販売価格 一覧(税別)

製品形態 販売価格 備考
冊子版 160,000円 246ページ A4判簡易製本
PDF印刷可能版 160,000円 ウェブよりダウンロード
PDF印刷不可能版 80,000円 ウェブよりダウンロード

※ サイトライセンス版も発売予定

『インターネットデータセンター調査報告書2008』 の目次

第1章 市場概況

1.1.  市場概況
1.1.1. はじめに
1.1.2. 都市型データセンター不足はいつ解消されるのか
1.1.3. 本格的に立ち上がるDRニーズ
1.1.4. 高電力消費とグリーンIT
1.1.5. 高まるマネージドサービスニーズにデータセンターが応えるための問題点
1.1.6. ASP/SaaSは次のデータセンターニーズの牽引車となれるか
1.1.7. 高密度化と仮想化は今後のデータセンターをどう変えるか?

第2章 インターネットデータセンター事業者分析

2.1.  本章のデータについて
2.2.  基本スペック
2.2.1. 回線総量
2.2.2. 接続(IX、その他)
2.2.3. iDCの所在地
2.2.4. 総床面積
2.2.5. 総ラック数
2.2.6. 稼働サーバー数
2.2.7. 常駐スタッフ数
2.2.8. 入退室認証
2.2.9. セキュリティー認証
2.3.  提供サービス
2.3.1. 提供サービス
2.4.  サービス費用
2.4.1. ラック月額費用
2.4.2. 回線月額費用(共有)
2.4.3. 回線月額費用(専有)
2.5.  クロス分析
2.5.1. 基本スペック
2.5.2. 提供サービス
2.5.3. サービス費用

第3章 利用企業動向調査

3.1.  調査概要 3.1.1. 調査概要
3.1.2. 回答者のプロフィール
3.2.  iDCの利用状況
3.2.1. iDCの利用率
3.2.2. iDCの利用目的
3.2.3. iDC以外でのサーバーの設置場所
3.2.4. 利用しているラック数
3.2.5. 利用している回線容量
3.2.6. 利用しているサーバー台数
3.2.7. ラックの月額費用
3.2.8. 回線の月額費用
3.2.9. 契約期間
3.2.10. 利用しているオプションサービス
3.3.  iDCの立地
3.3.1. iDCまでの距離
3.3.2. iDCまでの交通手段
3.3.3. iDCまでの所要時間
3.3.4. 自社社員によるiDCの訪問頻度
3.4.  需要量の中期予測
3.4.1. 中期(5年程度先)のラック数の見込み
3.4.2. 中期(5年程度先)のサーバー台数の見込み
3.4.3. 中期(5年程度先)のデータ量の見込み
3.5.  オフィスとiDCの位置関係に対する意識
3.5.1. オフィスとiDCの近接性と費用に関する意識
3.5.2. オフィス移転の際にiDCとの位置関係が条件となるか
3.6.  iDCに対する満足点・不満足点
3.6.1. 利用中のiDCの選択理由
3.6.2. iDCの満足度
3.6.3. iDCの満足点
3.6.4. iDCの不満足点
3.7.  iDCの移転意向
3.7.1. iDCの移転経験の有無
3.7.2. iDCの移転の可能性
3.7.3. iDCを移転する理由
3.7.4. iDCを移転しない理由
3.7.5. iDCを移転する際に重視する点

第4章 インターネットデータセンター事業者一覧

事業者139社のサービス内容を一覧にて掲載

【お見積もり、ご購入に関するお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 営業担当:稲生(いのう)
TEL:03-5275-9040 FAX:03-5275-2443 電子メール: direct-sales@impress.co.jp

詳細、ご注文は下記よりご覧ください。
『インターネットデータセンター調査報告書2008』
http://www.impressrd.jp/iil/idc2008

【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレスR&D トータルプロデュース室 担当:村田、竜口
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