【新刊】『オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009』発売(12/9)

世界のモバイルOS別の最新市場動向を分析
~『オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009』発売~

2008年12月9日
株式会社インプレスR&D

インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、『オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009』を12月9日(火)に発売いたしました。

本調査報告書は、新しく台頭している「オープンモバイルプラットフォーム」の世界市場に重きを置いて分析しており、一般的なメディアやネット情報だけでは不十分と思われる様々な比較データや推移数値、図表等を取り入れ、各プラットフォームを徹底比較分析しています。尚、本書は前回好評であった『ケータイOS調査報告書』の後継版です。

第1章では、加速するモバイルプラットフォームオープン化の動向、より複雑化する業界構図把握、iPhone、Android、Symbian、Widows Mobile、リナックスなどの搭載端末比較、モバイルOS別スマートフォンの市場動向など多角的に分析しています。

第2章では、Apple iPhone、Symbian、Microsoft Windows Mobile、Google Android、Limo Foundation、Access Linux Platformなどの各種データや推移数値、図表等を取り入れ、各プラットフォーム毎の最新動向を詳細に解説しています。

第3章では、HTC(台湾:High Tech Computer社)を例にしたメーカー戦略の分析や米携帯業界2位のVerizonにみる通信網オープン化の動き、米スマートフォン市場に見る今後の展望など、これからの市場の方向性について分析、新しいビジネスの鍵を握る情報を報告しています。

オープンモバイルプラットフォームがより本格的に実現し、インターネット同様に世界中の人々のモバイル端末上でもつながった時、あなたのビジネス・ポジショニングはどのようになっていくか。そして、ビジネスは、充分なビジネスアドバンテージを発揮できるのか。今後のビジネス戦略立案に必要な要素が盛り込まれた調査報告書です。

■ハイライト
次に、本調査報告書からいくつかのハイライトをピックアップいたします。

(1)AT&Tにとって、iPhoneユーザーの約40%が新規ユーザー。
(2)iPhoneはAT&Tユーザーの18%、AndroidはT-Mobileユーザーの約3%に普及と試算。
(3)iPhoneの販売台数は、2008年上期に下落し、Palmより下回る水準だったが、2008年下期に入り、iPhone 3Gが発売されてからは状況が一転。厳しい経済環境下、好調な数字を示した。しかし、米消費動向がなかなか回復しないことから、年末商戦は慎重な見方が必要。
(4)iPhoneがアップル全売上に占める比率は、2008年第4四半期でまだ6%程度だが、実質的
には、Mac、iPod両方を超える規模に拡大している。実質的な数字は、会計数字にはまだ出 ていないが、iPhoneが売上全体の3分1を占める日は遠くないとIMRIでは予想。 (5)App Storeの売上高は、開始当初のペースが続くと、1年で10倍に拡大する規模になる。
(6)Androidの2008年末スマートフォン世界市場シェアは2%を予想。

■掲載図表の抜粋

モバイルプラットフォーム別のメンバー構成図

太字・斜体は端末メーカー。下線はキャリアを表す。

【モバイルプラットフォーム別のメンバー構成図】

 

世界市場におけるスマートフォン販売台数推移
【世界市場におけるスマートフォン販売台数推移】

 

各調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内

お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版から、電子版まで幅広いラインナップでご利用いただけます。

『オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009』製品形態・販売価格 一覧(税別)

製品形態販売価格(税別)備考
PDF 印刷可能版50,000円90ページ(予定)
PDF + 冊子版60,000円冊子版はA4判簡易製本

※ サイトライセンス版も発売予定

発売日:12月9日
詳細、ご予約は右よりご覧ください。http://r.impressrd.jp/iil/openmobile

『オープンモバイルプラットフォーム調査報告書2009』の目次

はじめに
第1章 オープンモバイルプラットフォーム市場概要


1.1.オープンモバイルプラットフォーム比較
1.1.1.iPhone、Android端末の衝撃、迫られる市場構造転換
1.1.2.加速するモバイルプラットフォームのオープン化
1.1.3.メンバー構成比較で見る、複雑化するモバイルプラットフォーム業界構図
1.1.4.モバイルプラットフォーム対応エリア比較
1.1.5.iPhone、Android、Symbian、Windows Mobile、リナックス比較
1.1.6.モバイルプラットフォーム別オープン度
1.1.7.iPhoneはAT&Tユーザーの18%、AndroidはT-Mobileユーザーの約3%に普及
1.2.モバイルOS別スマートフォン市場概要
1.2.1.08年上期に最も人気が高かったのは、iPhoneではなかった
1.2.2.iPhone市場インパクトは、iPhone 3Gから
1.2.3.Androidの08年末市場シェア2%を予想
1.2.4.08年3Q、iPhoneがスマートフォン2位に急浮上
1.2.5.世界ケータイ市場全体で、まだ成長余地高いスマートフォン

第2章 モバイルプラットフォーム別最新動向

2.1.Apple iPhone関連動向
2.1.1.ケータイビジネスのあり方を変えたアップルのiPhone
2.1.2.iPhone SDK、iPhone OS 2.2
2.1.3.実績値推移: 初代iPhoneは苦戦、iPhone 3Gは売上倍増
2.1.4.参入15ヶ月で、ノキア、サムスンに次ぐ世界3位(売上ベース)に
2.1.5.iPhoneがアップル全売上の過半を占める日は遠くないと予想
2.1.6.リベニューシェア型ビジネスモデル、世界のキャリアとの契約形態
2.1.7.AT&TにおけるiPhone寄与度
2.1.8.iPhone対抗タッチパネル機分析
2.1.9.値下げ余地の大きいiPhone
2.1.10.世界と直接ビジネスが行えるApp Store、1ヶ月で売上30億円超
2.1.11.App Store分野別アプリケーション動向
2.1.12.iPhone 広告
2.1.13.今後の課題
2.2.Symbian関連動向
2.2.1.Symbian概要
2.2.2.Symbian OS無償化を目指し、ノキアがシンビアン買収・子会社化
2.2.3.Symbian Foundation、2010年6月までに完全オープンソース化
2.2.4.Symbian OSの進化と軌跡
2.2.5.Symbian搭載端末
2.2.6.業績と出荷動向
2.2.7.NTTドコモにおける今後のSymbianに対する取組み方針
2.3.Microsoft Windows Mobile関連動向
2.3.1.Windows Mobile概要
2.3.2.Windows Mobile関連主要動向
2.3.3.マイクロソフトが、グーグルAndroidリーダーの前職、Danger社買収
2.3.4.Windows Mobile開発環境
2.3.5.Windows Mobileバージョン別機能
2.3.6.Windows Mobile搭載端末
2.3.7.ソニーエリクソンがマイクロソフトのWindows Mobileを採用
2.3.8.Windows Mobileのライセンシング形式、OEM/ODMエコシステム
2.4.1.Androidはどのようにして生まれたか
2.4.2.グーグル Androidの進展プロセス
2.4.3.Android推進団体Open Handset Alliance、米キャリア大手2社はまだ未加入
2.4.4.Androidの開発環境、SDK
2.4.5.ウィンドリバーがAndroidに付加しているサービス・ソリューション群
2.4.6. Androidソフトウエアライセンス形式に見るグーグルが描くモバイル エコシステム
2.4.7. Android端末、国内ではNTTドコモが2009年に投入計画
2.4.8. Android端末の出荷台数
2.4.9. Android 「G1」 コスト構造イメージ
2.4.10.アップルのApp Storeと若干異なるAndroid Marketの収益モデル
2.4.11.グーグルが描くオープンモバイルネットワークの未来イメージ
2.5.Limo Foundationによるリナックス・プラットフォーム
2.5.1.Limo Foundation概要
2.5.2.モバイルプラットフォーム業界におけるLimoのポジショニング
2.5.3.Limoプラットフォームの軌跡と、集約化に向かうLinux業界
2.5.4.Limoの携帯電話向けLinuxアーキテクチャー
2.5.5.Limo搭載端末例
2.5.6.Limo vs. Android
2.5.7.Limo対応端末の85%以上はMontaVista Linux
2.6. 「ACCESS Linux Platform」関連動向
2.6.1.「ACCESS Linux Platform(ALP)」の軌跡
2.6.2.「ACCESS Linux Platform」アーキテクチャ
2.6.3.世界共通プラットフォームとオペレーター向けの2層立てにシフト
2.6.4.ACCESSのLiMo対応
2.6.5.ALPモバイルプラットフォーム事業の収益成長イメージ

第3章 オープンモバイルプラットフォーム時代の今後のビジネス戦略

3.1.HTCに見る、オープンモバイルプラットフォーム時代のメーカー戦略
3.1.1.Windows Mobile最大のメーカーでありながら、
グーグルAndroidの有力メーカーでもあるHTC
3.1.2競合する国内3キャリアが、HTCの同一端末を採用
3.1.3.iPhone対抗機種の有力メーカー
3.1.4.チャイナモバイル、HTC製Android/TD-SCDMA端末を開発?
3.2.Verizon通信網開放に見る通信事業と携帯端末の未来
3.2.1.ベライゾン・ワイヤレスの通信網オープン化宣言
3.2.2.ベライゾン、Limoリナックスを採用、Androidは?
3.3.iPhoneに迫ることは可能か
3.3.1.iPhoneに迫ることは可能か
3.3.2.グーグルトレンドに見る携帯電話の人気度比較~iPhone、Androidを上回る端末もある?~
3.3.3.日本の人気端末の検索トレンド

 

【本件(内容、お見積もり、ご購入)に関するお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 営業担当:林
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