【調査結果】移転/統合意向は4割『インターネットデータセン ター調査報告書2009』発売(4/14)

データセンターの移転/統合意向は4割、移転ニーズが上昇
『インターネットデータセンター調査報告書2009』発売

2009年4月14日
株式会社インプレスR&D

インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、データセンターに関する調査結果を発表します。また、本調査結果をまとめた新産業調査レポート『インターネットデータセンター調査報告書2009』を2009年4月15日(水)に発売致します。

仮想化の進展とマネージドサービスの充実により都市型データセンターである必然性が薄くなり、昨今の世界的な不況下において、低コストで利用可能な近郊型へ乗り換えを模索するユーザーも少なくなくありません。一方で、ブレードサーバーの利用によってさらなるデータ処理能力と運用安定性、ラックの省スペース化を要望するユーザーも増えており、2009年開設ラッシュとなる大きな電力供給能力と高効率の冷却システムを採用した都市型のデータセンターの売れ行きも好調です。また、クラウドコンピューティング/PaaS(Platform as a Service)の台頭は、データセンタービジネスの動向に大きな影響を与えようとしています。

ユーザー調査の結果から、データセンターの移転/統合の可能性をみると、「移転/統合する可能性あり」は23.5%、移転を検討中や可能性がある企業は合計で38.2%となり、2008年調査より7.1ポイント増加。移転や統合ニーズは高まっています。

データセンターの移転統合意向図 1データセンターの移転統合意向

 

また、データセンター事業者調査から各サービスを提供する事業者の比率をみると、「ストレージ」や「ディザスタリカバリ」、「専用サーバーレンタル」、「サーバー保守運用」などのサービスが上昇しており、特に「ストレージ」や「専用サーバーレンタル」はユーザーのマネージドサービス指向を反映しています。

データセンター事業者が提供するサービス図 2 データセンター事業者が提供するサービス

 

本報告書では、データセンターの最新動向やサービス状況、ユーザー企業の利用実態をまとめています。
第1章の「市場概況」では、データセンターに関する最新動向やトピックスをまとめています。2008年から2009年にかけて新データセンターの開設ラッシュが続き、数年来いわれてきた都市型データセンター供給不足解消ばかりではなく、高消費電力CPU対応、ブレードサーバー対応も果たしたこれらのデータセンターの登場で、サービスの質的向上が実現しつつあるとともに、市場バランスも変わろうとしています。一方、世界的な不況によってユーザーニーズにはどんな変化が訪れるのか?台頭するクラウドコンピューティング/PaaS(Platform as a Service)対応とさらなる仮想化の進展によって、これからのデータセンタービジネスが目指すべき方向はどうなのか?といった視点から、市場を概観しています。

第2章の「データセンター事業者分析」では、145事業者のサービス内容を調査し、インプレスグループが運営する、日本最大級のデータセンター 総合サイト「データセンター完全ガイド」に掲載したデータをさらに多角的に分析しています。各事業者における現在のサービス状況に加え、2005年から2009年3月までの時系列の分析も掲載。総床面積や総ラック数、所在地などの基本スペック、ラック料金や回線料金等のサービス費用などを掲載しています。

第3章の「利用企業動向調査」では、2009年3月に、データセンター利用企業の担当者約600人へ調査を実施。データセンターの利用状況や需要量の中期予測、選定理由、満足度や満足点、不満足点、などの調査結果を掲載しています。

第4章の「データセンター事業者一覧」では、145事業者のサービス内容がわかるリストを一覧にまとめています。

 

『インターネットデータセンター調査報告書2009』

発売日  :2009年4月15日(水)
価格     :PDF版 168,000円(税込)
            PDF+冊子版 178,500円(税込)
判型     :A4判
ページ数:272p

詳細、ご予約は右よりご覧ください。http://r.impressrd.jp/iil/node/129

 

≪目次≫
第1章 市場概況
1.1 数年来の課題解決に向けて新センターが続々オープン
1.2 加速するデータセンターのグリーンIT対応
1.3 不況下のニーズ変化に対応する販売戦略
1.4 クラウドコンピューティング/PaaSの台頭
1.5 仮想化の進展と今後のデータセンター像

第2章 データセンター事業者分析
2.1. 本章のデータについて
2.2. 基本スペック
2.2.1. 回線総量
2.2.2. 接続(IX、その他)
2.2.3. データセンターの所在地
2.2.4. 総床面積
2.2.5. 総ラック数
2.2.6. 稼働サーバー数
2.2.7. 常駐スタッフ数
2.2.8. 入退室認証
2.2.9. セキュリティー認証
2.3. 提供サービス
2.3.1. 提供サービス
2.4. サービス費用
2.4.1. ラック月額費用
2.4.2. 回線月額費用(共有)
2.4.3. 回線月額費用(専有)
2.5. クロス分析
2.5.1. 基本スペック
2.5.2. 提供サービス
2.5.3. サービス費用

第3章 利用企業動向調査
3.1. 調査概要
3.1.1. 調査概要
3.2. データセンターの利用状況
3.2.1. データセンターの利用率
3.2.2. データセンターの利用目的
3.2.3. 利用事業者ランキング
3.2.4. 利用しているデータセンター数
3.2.5 データセンターの利用開始時期
3.2.6. 利用しているラック数
3.2.7. 利用している回線容量
3.2.8 1ラックあたりの電力容量
3.2.9. 利用しているサーバー台数
3.2.10. ラックの月額費用
3.2.11. 回線の月額費用
3.2.12. 追加で支払っている月額電力料金
3.2.13. 契約期間
3.2.14. 利用しているオプションサービス
3.3. データセンターの立地
3.3.1. データセンターの立地場所
3.3.2. データセンターまでの距離
3.3.3. データセンターまでの所要時間
3.3.4. 自社社員によるデータセンターの訪問頻度
3.4. 需要量の中期予測
3.4.1. 中期(5年程度先)のラック数の見込み
3.4.2. 中期(5年程度先)のサーバー台数の見込み
3.4.3. 中期(5年程度先)のデータ量の見込み
3.5. オフィスとデータセンターの位置関係に対する意識
3.5.1. オフィスとデータセンターの近接性と費用に関する意識
3.5.2. オフィス移転の際にデータセンターとの位置関係が条件となるか
3.6. データセンターに対する満足点・不満足点
3.6.1. 利用中のデータセンターの選択理由
3.6.2. データセンターの満足度
3.6.3. データセンターの満足点
3.6.4. データセンターの不満足点
3.7. データセンターの移転/統合意向
3.7.1. データセンターの移転経験の有無
3.7.2. データセンターの移転/統合の可能性
3.7.3. データセンターを移転/統合する理由
3.7.4. データセンターを移転/統合しない理由
3.7.5. データセンターを移転/統合する際に重視する点

第4章 データセンター事業者一覧

 

【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 営業担当:林
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