Android開発の最前線に携わる日本Androidの会の執筆/協力 開発者アンケートによるAndroid開発の実態も収録した 『Android開発最新動向レポート2010』 5月11日発売

インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、新産業技術レポート『Android開発最新動向レポート2010』の販売を5月11日(火)より開始します。
 
Androidは、2007年11月に無償のモバイル端末向けオープンプラットフォームとして公開されてから、すでに多くの製品で採用されています。
海外では、モバイル市場はスマートフォンが急速な勢いで広がり、多数のメーカーが全世界でAndroid端末を発売し、アプリケーション配信を行うAndroid Marketの登録数も加速度的に増加しています。
国内においても、移動体通信事業者各社がAndroidを搭載した端末を発表し、今後も国内メーカーから端末の出荷が予定されています。
また、Android自身もバージョンアップを激しく繰り返し、その都度機能が拡張され、さらにそれらをマッシュアップした新しいイノベーションが創り出されています。
 
このような状況に伴い、本レポートでは、Android開発の最前線に携わる日本Androidの会の執筆のもと、Android開発の最新動向や新たな可能性に関しての情報の集約を行いました。
 
各章の具体的な内容は下記のとおりです。
 
第1章    Androidの最新動向
 第1章では、2009年~2010年のAndroidに関する最新動向を掲載しています。iPhoneをきっかけとしたスマートフォン市場の盛り上がりに対する、Androidの存在感の急速な向上、Android端末の動向などについて概観します。
 
第2章    Android Marketの動向
 第2章では、開発したアプリを配信するAndroid Marketについて、その特徴の解説のほか、実際にアプリを提供することによって得られたデータをもとに、Android Marketにおけるビジネス動向の分析を行っています。また、「Google Goggles」やAR(Augmented Reality、拡張現実)などとの組み合わせにより、今後、さらに広い可能性をもつアプリのトレンドについても解説しています。
 
第3章    Androidアプリ開発の基本
 第3章では、Androidアプリ開発の基本として、Androidのアーキテクチャーなどの基本構造をはじめ、Android上で動作するアプリケーションを開発するためのツール群であるAndroid SDK(Software Development Kit)、ネイティブな開発を行えるツールであるAndroid NDK(Native Development Kit)、Androidにスクリプティング環境を提供するアプリケーションであるASE(Android Scripting Environment)について、その仕組みと利用方法を詳しく解説しています。
 また、Androidの組み込み機器への活用に関する現状や今後の可能性の説明と、オープンソースからAndroidのビルド環境を構築する方法も説明しています。
 
第4章    Androidの最新技術動向
 第4章では、バージョンアップが繰り返されているAndroidのバージョンについて、各バージョンの変更点や、サポート画面サイズをまとめました。
 このほか、最新技術動向として、音声認識機能を利用したアプリの開発や、Arduinoを利用したAndroidとオープンハードウェアの連携についての解説なども収録しています。
 
第5章    Androidデベロッパー実態調査
 第5章では、日本Androidの会の協力のもと、Androidの開発者を対象にしたデベロッパーアンケートを実施。「Android Marketへのアプリの提供有無」や、「行いたいAndroidの開発」「海外市場への展開意向」「タブレットPC用のアプリの開発意向」のほか、「iPhoneアプリの提供有無」、「AndroidアプリとiPhoneアプリとの工数バランス」などの質問項目への回答から、Android開発の現状と今後の展望を明らかにします。
 
第6章    世界のAndroid搭載端末 スペック一覧
 第6章では、世界で発売されているAndroid搭載端末52機種について、「メーカー名」「モデル名」「対応キャリア」「画面サイズ」「質量」「タッチスクリーン機能の有無」「発売地域」「CPU」「サポートしている通信方式」「Wi-Fiサポートの有無」「SIMカードの状態」「バッテリー容量」「OSのバージョン」「価格」などの項目によるスペック一覧を掲載しています。各端末の比較と傾向の分析が可能です。
 
本レポートは、Androidのアプリ開発や組み込み開発を行っている企業、Android組み込みの可能性がある家電メーカー、ケータイ端末メーカー、通信事業者など、今後、巨大なマーケットに成長することが予想されるAndroidに携わるすべての企業にとって、必要な情報を網羅しています。
 
 
<<調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内>>
 
『Android開発最新動向レポート2010』
日本Androidの会 編/著
 
<<製品形態・販売価格一覧 >>
発売日  :2010年5月11日(火)(予約受付中)
価格     :CD(PDF)版 60,900円(税込)
            CD(PDF)+冊子版 71,400円(税込)
判型     :A4判
ページ数 :176ページ
詳細、ご予約は右よりご覧ください。 →http://r.impressrd.jp/iil/Androiddev/
 
インプレスR&D インターネットメディア総合研究所の調査報告書は、お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版、CD(PDF)版をご用意しております。
 
 
<<目次 >>
はじめに
 
第1章 Androidの最新動向
1.1      Androidの最新動向
1.1.1              不況下でも有望視されるスマートフォン市場
1.1.2              北米スマートフォン市場で地位を築くAndroid
1.1.3              「電話系」と「非電話系」のAndroid
1.1.4              端末の動向
1.1.5              その他の動向
 
第2章 Android Marketの動向
     2.1      Android Marketの動向とビジネス分析
2.1.1              Android Marketの誕生
2.1.2              Android Market の特徴
2.1.3              開発者から見たAndroid Marketの特徴
2.1.4              実際のデータや経験に基づく状況報告
2.1.5              Android Marketによるビジネスについて
2.1.6              Android Marketの動向に関するまとめ
2.2      Android Marketにおけるアプリの最新トレンド
2.2.1              オンライン世界地図の真価を発揮する「モバイルGoogleマップ」
2.2.2              検索の仕方を変える「Google音声検索」
2.2.3              次世代検索の可能性を秘めた「Google Goggles」
2.2.4              世界を見通すAR(Augmented Reality:拡張現実)の技術
2.2.5              Android Marketビジネス分析のまとめ
 
第3章 Androidアプリ開発の基本
3.1      Androidの基本構造
3.1.1              Androidとは
3.1.2              Androidのアーキテクチャー
3.1.3              Androidのサービスと今後
3.2      Android SDK(Software Development Kit)の概要
3.2.1              Android SDKに含まれる開発用ツール
3.2.2              Androidのアプリケーション開発
3.2.3              アプリケーション開発の手順
3.2.4              Android SDKのまとめ
3.3      Android NDK(Native Development Kit)の概要
3.3.1              NDKの概要
3.3.2              NDKの利用方法
3.4      ASE(Android Scripting Environment)の概要
3.4.1              ASEとは
3.4.2              ASEの仕組み
3.4.3              ASEでできること
3.4.4              ASEに見るAndroidのオープン性
3.5      Androidの組み込み機器への活用
3.5.1              Android搭載の組み込み機器の現状
3.5.2              Androidが組み込み業界にもたらすもの
3.5.3              Androidの家電機器への組み込みの可能性
3.5.4              オープンソースからAndroidのビルド環境を構築する
 
第4章 Androidの最新技術動向
4.1      Androidのバージョン履歴
4.1.1              バージョン一覧
4.1.2              各バージョンの変更点
4.1.3              各バージョンのサポート画面サイズ
4.1.4              Androidのバージョンについてのまとめ
4.2      音声認識機能の検証と開発
4.2.1              日本語音声認識能力の検証
4.2.2              音声認識の仕組み
4.2.3              音声認識アプリケーションの開発
4.2.4              音声認識機能に関するまとめ
4.3      Androidとオープンハードウェアが生み出す新たな可能性
4.3.1              オープンハードウェア「Arduino」について
4.3.2              RFIDカードリーダーとAndroidとの連携
4.3.3              ラジオコントロールカーをAndroidから操作する
4.3.4              リアルタイム気温入力アプリ
4.3.5              Androidと外部ハードウェアが生み出す新たな可能性
 
第5章 Androidデベロッパー実態調査
5.1      調査概要
5.2      回答者プロフィール
5.2.1              年代構成
5.2.2              職業構成
5.2.3              業種構成
5.3      開発経験
5.3.1              プログラミング経験のあるモバイル/組込みOS
5.3.2              開発経験のあるプログラミング言語
5.4      Androidへの取り組み
5.4.1              個人的な活動か業務か
5.4.2              会社における業務としての立場
5.4.3              個人的な活動における収益の有無
5.4.4              Android Marketへのアプリの提供有無
5.4.5              行っているAndroidの開発
5.5      iPhoneアプリ開発
5.5.1              iPhoneアプリの提供有無
5.5.2              AndroidアプリとiPhoneアプリとの工数バランス(Androidアプリ:iPhoneアプリ)
5.6      今後の意向
5.6.1              行いたいAndroidの開発
5.6.2              海外市場への展開意向
5.6.3              タブレットPC用のアプリの開発意向
5.6.4              Android搭載によって利便性が向上すると思う組み込み機器の分野
5.7      自由回答
5.7.1              Android Marketへの期待
5.7.2              Androidの優れている点
5.7.3              Androidの課題
5.7.4              プラットフォームとしてiPhoneよりAndroidが優れている点
5.7.5              OHAへの期待
 
第6章 世界のAndroid搭載端末 スペック一覧
6.1      世界のAndroid搭載端末 スペック一覧
 
索引    
 
日本Androidの会の紹介
 
 
<<掲載資料一覧 >>
■図表一覧
図表1.1.1 北米における携帯電話によるウェブアクセスシェア
図表1.1.2 各地域における携帯電話によるウェブアクセスシェア(2009年12月)
図表1.1.3 新規アプリケーション登録数の推移(月別)
図表2.1.1 2010年2月22日 時点の筆者の掲載情報(データの一部は伏せさせて頂いている)
図表2.1.2 アプリごとのダウンロード数の推移1(縦軸の単位は万)
図表2.1.3 アプリごとのダウンロード数の推移2(縦軸の単位は万)
図表2.2.1 Google Maps Navigationの利用の流れ
図表2.2.2 ルート提案とナビ画面の表示
図表2.2.3 音声検索の流れ
図表2.2.4 Google音声検索との連携アプリケーション例
図表2.2.5 画像認識から検索への流れ
図表2.2.6 ARの情報付加
図表3.1.1 プラットフォームとは
図表3.1.2 OHAメンバー
図表3.1.3 Androidのアーキテクチャー
図表3.1.4 Androidバージョンと対応Linuxバージョン
図表3.1.5 Androidで利用可能なクラスライブラリ
図表3.1.6 Androidに含まれる3つのソフト分類
図表3.2.1 ADVで変更可能な項目
図表3.2.2 フレームワークであらかじめ定義されているURI
図表3.3.1 NDKに含まれるネイティブAPIのヘッダとライブラリの一覧
図表3.3.2 NDK全般に関するドキュメントの一覧
図表3.3.3 Bionic libcに関するドキュメントの一覧
図表3.3.4 NDKに収められているサンプルコードの一覧
図表3.3.5 Androidアプリケーションとネイティブコード
図表3.3.6 NDKルートパスの設定
図表3.3.7 host-setup.shの実行
図表3.3.8 host-setup.shの実行結果
図表3.3.9 Cで記述された掛け算のネイティブプログラム(multi.c)
図表3.3.10 JNI形式で記述された「mul」関数(mul.c)
図表3.3.11 Android.mkの例
図表3.3.12 Application.mkの例
図表3.3.13 makeコマンドの例
図表3.3.14 makeコマンドの実行結果
図表3.3.15 Androidアプリケーションの実装例
図表3.4.1 ホーム画面のASEアプリケーション
図表3.4.2 インタープリター選択画面
図表3.4.3 シェル画面
図表3.4.4 ASEの動作解説図
図表3.5.1 Android搭載のタブレット端末
図表3.5.2 エミュレーター実行画面
図表4.1.1 プラットフォームバージョン一覧
図表4.1.2 SDKバージョン一覧
図表4.1.3 SDK/NDKバージョン一覧
図表4.1.4 各バージョンのサポート画面サイズ
図表4.1.5 プラットフォームバージョンごとのデバイスシェア
図表4.2.1 Google音声検索による変換例
図表4.2.2 Google音声認識サービス
図表4.2.3 音声認識アクティビティが呼び出される仕組み
図表4.3.1 一般的なArduino基盤 Arduino Duemilanove
図表4.3.2 服などに縫い付け可能なLilyPad Arduino
図表4.3.3 ArduinoによるRFID自作RFIDカードリーダー全景
図表4.3.4 RFIDカードリーダーの物理構成図
図表4.3.5 RFIDカードに対応するウェブサイトをAndroid端末に表示するアプリの例
図表4.3.6 Arduinoで駆動するリモートコントロールカー
図表4.3.7 モーター駆動回路
図表4.3.8 Androidラジコンの全体構成
図表4.3.9 Androidのジェスチャー機能によってラジコン制御コマンドを生成するリモコンアプリ
図表4.3.10 電子部品を販売するお店で手軽に購入可能な温度センサー
図表4.3.11 回路に組み込まれた温度センサー
図表4.3.12 simejiから「きおん」と入力
図表4.3.13 マッシュルーム機能を呼び出す
図表4.3.14 温度センサーから気温を取得するアプリを起動する
図表4.3.15 マッシュルームアプリが温度センサーを搭載したArduinoへ接続し、気温を取得する
図表4.3.16 取得した気温が、変換中の「きおん」の文字列から置き換えられる
 
■資料一覧
資料 5.2.1 年代構成
資料 5.2.2 職業構成
資料 5.2.3 業種構成
資料 5.3.1 プログラミング経験のあるモバイル/組込みOS(複数回答)
資料 5.3.2 開発経験のあるプログラミング言語(複数回答)
資料 5.4.1 個人的な活動か業務か
資料 5.4.2 会社における業務としての立場
資料 5.4.3 個人的な活動における収益の有無
資料 5.4.4 Android Marketへのアプリの提供有無
資料 5.4.5 行っているAndroidの開発(複数回答)
資料 5.5.1 iPhoneアプリの提供有無
資料 5.5.2 AndroidアプリとiPhoneアプリとの工数バランス
資料 5.6.1 行いたいAndroidの開発(複数回答)
資料 5.6.2 行いたいAndroidの開発(単一回答、2008年12月)
資料 5.6.3 海外市場への展開意向
資料 5.6.4 タブレットPC用のアプリの開発意向
資料 5.6.5 Android搭載によって利便性が向上すると思う組み込み機器の分野(複数回答)
資料 5.6.6 Android搭載によって利便性が向上すると思う組み込み機器の分野(単一回答、2008年12月)
資料 5.7.1 Android Marketへの期待
資料 5.7.2 Androidの優れている点
資料 5.7.3 Androidの課題
資料 5.7.4 プラットフォームとしてiPhoneよりAndroidが優れている点
資料 5.7.5 OHAへの期待
 
 
[編著者]日本Androidの会
「日本Androidの会」は2008年9月12日、日本でのAndroidの普及と発展を図ることを目的に設立されたコミュニティー。Android関連の技術情報を交流・蓄積するとともに、Android開発者の要請と教育支援を行い、Androidビジネスの活性化を目指している。2010年には「特定非営利活動法人日本Androidの会」(以下NPO日本Androidの会)を設立し、日本Androidの会のコミュニティー運営を支える。2010年4月現在の会員数は7351人。
NPO日本Androidの会 理事長 : 丸山不二夫(早稲田大学大学院客員教授)
 
 
【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。
 
【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
 
【購入に関するお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D オンライン販売部
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
フリーダイヤル:0120-350-995(平日11時~12時、13時~17時)  FAX:03-5213-6297
 
【内容に関するお問い合わせ先、報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 編集担当:林
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
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