バーチャルと現実を結びつける次世代情報プラットフォームの全貌 『ARビジネス調査報告書2011 -急伸する日米欧の拡張現実感サービスとプレイヤーの最新動向-』10/12(火)発売

バーチャルと現実を結びつける次世代情報プラットフォームの全貌
ARビジネス調査報告書2011
-急伸する日米欧の拡張現実感サービスとプレイヤーの最新動向-10/12(火)発売
 
2010年10月7日
株式会社インプレスR&D 
 

  インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、新産業調査レポート『ARビジネス調査報告書2011』の販売を10月12日(火)より開始します。

 AR(Augmented Reality、拡張現実感)とは、スマートフォンなどのカメラを通して見る現実の風景に、認識技術や位置情報などを用いて提供されるデジタル情報を重ねて表示するというように、現実の世界とデジタル空間とを結びつける技術のことを指します。ARは、2009年9月に頓智ドット株式会社がiPhoneアプリとしてリリースしたセカイカメラなどにより注目を集め、昨今では、ゲームや広告をはじめ、教育や医療などの分野における活用も進んでいます。
また、英国の調査会社によると、世界におけるモバイルARサービスの市場規模は、2014年までに7億米ドルを超えると予想されているほか(※1、同じくモバイルAR市場については、2015年までに22億米ドルに達するという予測が発表されており(※2、AR産業の急速な発展が期待されています。
このように、盛り上がりを見せているAR産業ですが、主要プレイヤーの多くが海外企業であるため、ビジネスの動向や技術に関する情報は分散しているのが現状です。そこで、本報告書では、ARを実現する技術の解説をはじめ、日米欧の各分野におけるARの活用事例や関連アプリ/サービスを提供している関連プレイヤー、標準化団体の概要と動向、AR産業の展望などについて網羅的にまとめています。
 
 各章の具体的な内容は下記のとおりです。
 
第1章 AR(拡張現実感)とは何か
第1章では、ARは何かという点について解説を行います。現在までに行われた定義の比較のほか、VR(仮想現実)、MR(複合現実)などの隣接する概念、また、ARのこれまでの歴史についても解説します。
 
第2章 ARの仕組み
第2章では、ARの技術的側面について解説します。ARを実現する画像認識型(ビジョンベース)や位置情報型(ロケーションベース)とそれ以外の技術の可能性、また、ARに使われる端末など、関連する技術やインフラの全体像を概観します。
 
第3章 ARの活用事例
第3章では、ARの活用事例として、「広告/プロモーション」、「エンターテインメント」、「シミュレーション」、「ガイド/ナビゲーション」、「教育/医療」という5つのカテゴリーを設定し、これまでに登場しているアプリケーション、サービスを詳しく解説します。
 
第4章 主要なモバイルARブラウザー
第4章では、ARアプリケーションの一種である「モバイルARブラウザー」を特別に抜き出して解説します。モバイルARブラウザーはARの世界を大きく広げ、さらに身近にするものとして注目されている世界です。現在登場している主要な6製品について見ていきます。
 
第5章 プレイヤー動向
第5章では、AR業界で活躍する主要な企業について、「チップメーカー」「デバイスメーカー」「通信キャリア」「アプリケーション/サービスプロバイダー」の4レイヤーに分け、合計29企業を紹介します。まだ若い業界ですが、既にさまざまな有力企業が登場しています。
 
第6章 標準化動向
第6章では、今後、AR技術が普及するうえで欠かすことのできない標準化の動向について、標準化を進める組織団体と、標準化に関連して行われている提案を解説します。
 
第7章 ARの課題と今後の展望
第7章では、これまでの議論を踏まえたうえで、現在のAR産業における課題と、今後数年のうちにAR業界がどのように動くかを分析します。
 
第8章 ARE2010レポート
第8章では、2010年6月に米カリフォルニア州サンタクララで開催された、世界初のARに関する国際カンファレンス「ARE2010」の様子をレポートします。
 
 
本書は、ゲームやアプリの開発企業、キャラクターを扱うコンテンツホルダー、ARを利用した提案を検討している広告代理店、ケータイなどのデバイスメーカー、通信事業者、メディア、ARを活用したブランドアプリの開発やPRを予定している企業などにとって必須となる、ARビジネスのすべてを網羅した調査報告書です。
 
(※1) Juniper Researchの調査による
http://www.juniperresearch.com/viewpressrelease.php?id=197&pr=166
 
<<調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内>>
 
ARビジネス調査報告書2011
-急伸する日米欧の拡張現実感サービスとプレイヤーの最新動向-
株式会社日立コンサルティング 著
 
<<製品形態・販売価格一覧 >>
発売日  :2010年10月12日(火)(予約受付中)
価格     :CD(PDF)版 60,900円(税込)
          CD(PDF)+冊子版 71,400円(税込)
判型     :A4判
ページ数 :164ページ
詳細、ご予約は右よりご覧ください。→ http://r.impressrd.jp/iil/AR
 
インプレスR&D インターネットメディア総合研究所の調査報告書は、お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版、CD(PDF)版をご用意しております。
 
 
<<目次 >>
 
はじめに
 
第1章    AR(拡張現実感)とは何か
1.1         ARの定義
1.2         隣接概念との関係
1.2.1      VR(仮想現実)
1.2.2      MR(複合現実)
1.2.3      各概念との関係性
1.3         ARの歴史
1.3.1      1960~80年代の研究
1.3.2      「AR」の登場と研究の拡大
1.3.3      モバイルARの登場
1.4         ARの市場規模に関するいくつかの予測
 
第2章    ARの仕組み
2.1         画像認識型(ビジョンベース)AR
2.1.1      マーカー型
2.1.2      マーカーレス型
2.2         位置情報型(ロケーションベース)AR
2.2.1      GPS
2.2.2      GPS以外の位置測定技術
2.3         画像認識/位置情報以外の可能性
2.4         ARに使われる端末
2.4.1      PC(ウェブカメラ)
2.4.2      キオスク端末/デジタルサイネージ
2.4.3      モバイル端末
2.4.4      HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
2.4.5      ゲーム端末
2.4.6      その他の端末
 
第3章    ARの活用事例
3.1         広告/プロモーション
3.1.1      屋内型広告/プロモーション
3.1.2      屋外型AR広告/プロモーション
3.2         エンターテインメント
3.2.1      ゲーム
3.2.2      バーチャルコンパニオン
3.2.3      紙メディアの拡張
3.2.4      コミュニケーション
3.3         シミュレーション
3.3.1      ファッション
3.3.2      家具
3.3.3      玩具
3.3.4      その他のシミュレーション
3.4         ガイド/ナビゲーション
3.4.1      旅行ガイド/タウンガイド
3.4.2      専門型ガイド
3.4.3      自動車への応用
3.5         教育/医療
3.5.1      教育/研究
3.5.2      医療
 
第4章    主要なモバイルARブラウザー
4.1         Acrossair Browser
4.2         Junaio
4.3         Layar
4.4         Sekai Camera(セカイカメラ)
4.5         TagWhat
4.6         Wikitude World Browser
 
第5章    プレイヤー動向
5.1         チップメーカー
5.1.1      Intel
5.1.2      Qualcomm
5.2         デバイスメーカー
5.2.1      Alcatel-Lucent
5.2.2      Apple
5.2.3      Lumus Optical
5.2.4      Nokia
5.2.5      Optinvent S.A.
5.2.6      Vuzix Corporation
5.3         通信キャリア
5.3.1      株式会社NTTドコモ
5.3.2      KDDI株式会社
5.3.3      ソフトバンクモバイル株式会社
5.4         アプリケーション/サービスプロバイダー
5.4.1      株式会社アットウェア(atWare)
5.4.2      デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)
5.4.3      株式会社DNPデジタルコム(DNP Digitalcom)
5.4.4      クウジット株式会社(Koozyt, Inc.)
5.4.5      株式会社コンセプト(Qoncept, Inc)
5.4.6      株式会社システム・ケイ
5.4.7      頓智ドット株式会社(Tonchidot Corporation)
5.4.8      株式会社内田洋行
5.4.9      Acrossair
5.4.10    Inition Ltd.
5.4.11    Layar B.V.
5.4.12    metaio GmbH
5.4.13    Mobilizy GmbH
5.4.14    Ogmento Inc.
5.4.15    SEAC02 s.r.l
5.4.16    Total Immersion
5.4.17    YOUReality LLC.
5.4.18    Zenitum
5.4.19    Zugara Inc.
 
第6章    標準化動向
6.1         標準化を進める組織/団体
6.1.1      ARコモンズ(AR Commons)
6.1.2      AR Consortium
6.1.3      W3C(World Wide Web Consortium)
6.2         標準化に関連する提案
6.2.1      ARML(Augmented Reality Markup Language)
6.2.2      ARプラス(AR Plus)
6.2.3      KHARMA(KML/HTML Augmented Reality Mobile Architecture)
 
第7章    ARの課題と今後の展望
7.1         ビジネスモデルの確立
7.2         法律問題の発生
7.2.1      プライバシー侵害
7.2.2      名誉毀損
7.2.3      業務妨害
7.2.4      著作権・商標権侵害
7.2.5      過失責任
7.2.6      AR空間整備の問題
7.3         視覚以外のAR
7.4         ユーザビリティーの向上
 
第8章    ARE2010レポート
8.1         ARE2010レポート
 
索引        
 
【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。
 
【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
 
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※お詫びと訂正
10月7日の公表時に以下の誤りがございました。皆様方には大変ご迷惑おかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。
7ページ、97ページ、111ページ
誤:株式会社コンセプト(Qoncept. Inc)
正:株式会社コンセプト(Qoncept, Inc)