あなたが、新しい出版を加速させる。 「ネクパブPODアワード2020」、応募受付開始 Amazon PODの個人出版大賞、今年は優れた「著者」が対象だ!

「ネクパブPODアワード2020」、応募受付開始
Amazon PODの個人出版大賞、今年は優れた「著者」が対象だ!
 
2019年12月2日
 
 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、AmazonのPOD(プリント・オンデマンド)を活用した個人向け出版販売支援サービス「NextPublishing 著者向けPOD出版サービス」を利用した個人出版を対象に、賞金総額200万円の「ネクパブPODアワード2020」(主催:株式会社インプレスR&D、協賛:Amazon.co.jp)を開催します。
 
「ネクパブPODアワード2020」は、出版内容、革新性、作品に込めたメッセージ、オンデマンド出版ならではの活用方法などが優れている著者に贈られる賞で、プロ・アマ、ジャンル問わず、成人の方ならどなたでも参加できます。これまでは表彰対象を「作品」そのものとしていましたが、3回目の実施となる今回は「作品」とそれを産み出した「人」をたたえるアワードとして企画しました。
 
 
 
<<NextPublishing 著者向けPOD出版サービスについて>>
「著者向けPOD出版サービス」は、Amazon.co.jpのPODサービスを活用した、インプレスR&Dが運営する個人・団体向け出版販売支援サービスです。所定の形式の原稿データを用意すれば、登録料や利用料はかからず、誰もが無料でAmazon.co.jpで紙書籍を出版できます。POD出版は既存の印刷書籍とは異なり、注文が入ったときに1冊ずつ印刷・製本し出荷するため、事前に大量印刷する必要がなく、自費出版のように初回出版時に費用負担がないのが最大の特徴です。Amazon.co.jpにて書籍が売れると、販売価格より、販売価格に応じた販売手数料と印刷ページ数に応じた印刷費を差し引いた全額が著者に支払われますので、柔軟な価格設定ができるのも特徴です。

 

 
 
<<背景>>
 PODとECの融合によるイノベーションは、従来の出版では不可能だった“個人による紙書籍の出版”を可能にしました。インプレスR&Dでは、このイノベーションを活用した「著者向けPOD出版サービス」を、2016年10月より開始し、既存の出版ビジネスでは生まれにくい専門性の高い知識や、個々の感性を活かした新しい著者、出版物が続々と生まれています。
昨年度実施した「ネクパブPODアワード2019」では、233作品の応募があり、個人に眠る可能性や埋もれたコンテンツに光を当てることができました。本年度は著者向けPOD出版サービスの累計出版点数が2,000タイトルを超えるなど、この新しい出版方法はさらなる期待を受けて進化中です。今回の「ネクパブPODアワード2020」でも、出版の原点である著者、そしてユニークな知の流通を応援します。
 
 
** ネクパブPODアワード2020応募要項 **
 
■応募受付期間
2019年12月2日(月)〜2020年3月31日(火)
 
■応募条件
・インプレスR&Dが運営する「著者向けPOD出版サービス」を利用し、2020年3月20日時点でAmazon.co.jpにて販売開始となっている書籍を出版した方すべてが対象です。
・他サービス(オンデマンド出版、電子書籍ストア、投稿サイト、SNS、ブログ、同人誌ショップなど)で出版・販売・公開されている作品の出版も可能ですが、出版社が出版権を保有するもの、他者の著作権を侵害するものなど知的所有権を侵害していない作品に限ります。
・プロ・アマ、ジャンル、年齢を問いません。
・過去の受賞者もご応募いただけます。
 
*受賞資格は原則としてアカウント所有者であるユーザーに付与されます。
*インプレスR&Dが運営する「出版ブランド開設サービス」を利用して出版している書籍は対象外となります。
 
■応募方法
・著者向けPOD出版サービスを利用してAmazon.co.jpでの販売開始を確認後、ネクパブPODアワード2020特設サイトより応募してください。
 
■賞金
グランプリ(受賞者の中から1名):30万円
優秀賞(5名):各20万円
特別賞(7名):各10万円
*該当者がいない場合、受賞者なしとなる場合があります。
 
■選考基準
出版内容、企画、革新性、オンデマンド出版ならではの活用方法、作品に込めたメッセージ、デザイン、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などを活用したPRの努力・工夫など、さまざまな観点で審査を行います。出版することで得られた新たな体験、起こった変化、読者の反応など、著者自身の出版体験そのものも評価対象となります。
・応募フォームにて、出版に至る経緯や出版後に体験したこと、出版にまつわる活動などについて伺います。これらは選考時に評価対象とさせていただきます。
・複数の書籍を出版されている場合は、代表作を入力いただいてのご応募となります。ぜひいちばんの自信作にてご応募ください。
 
■結果発表方法
・応募者の中から選考委員会による審査で受賞者を決定します。
・受賞ノミネート者には、当サービスに登録されているメールアドレスにご連絡いたします(2020年4月を予定)。
・各賞は、都内で開催予定の授賞式にて発表いたします(2020年5月を予定)。
 
*各賞に選ばれた方は、授賞式への出席のほか、メディア取材、弊社WebサイトやSMSへの掲載をお願いすることがあります。
 
■主催・協賛
主催:株式会社インプレスR&D
協賛:Amazon.co.jp
 
 
** 昨年度実施の「ネクパブPODアワード2019」受賞作品 **
 
最優秀賞:「よこいしょういちさん」 著者:亀山 永子
寸評: 著者が手づくりの絵本をPOD出版した書籍です。ボランティアで読み聞かせをしている著者が手づくりした本は1年で800冊。これ以上の製作は負担と感じていたところに注文ごとに製造するPODの存在を知り、制作費用や在庫の負担がないことから、出版にチャレンジしました。横井庄一さんの生涯がモノクロの切り絵とやさしい文章でまとめられており、A4サイズの判型は読み聞かせにもぴったりです。
子どもたちに平和の尊さを語り継いでいくための絵本を出版し、より多くの人に届けたいという著者の想いは、社会的にも出版的にも高い意義があると評価されました。
 
優秀賞: 「Python クラウド量子計算 QISKITバイブル」 著者:中山 茂
寸評:既存出版社でも出版実績のある著者がPOD出版した書籍です。頻繁にバージョンアップがあるIT関連をテーマにした書籍は、著者が改訂版を出したくても、在庫を理由に出版社から出版を断られるケースもめずらしくありません。自分の著作なのに、出版時期や表紙なども自由に決められない点に不満を感じた著者が、POD出版のメリットを生かし、最先端のIT技術を解説した書籍を出版したことを評価しました。著者は、このほかにも多くの著作をPOD出版しています。
また、地方在住で現在70歳の著者が、自宅で出版活動に取り組んでいることは、出版意欲のある方々にとって大変励みになる事例であることも高く評価されました。
 
優秀賞:「似顔絵って難しいよね 似せるための観察方法と考え方」 著者: マジェリン&かっと
寸評: 似顔絵師の夫婦2人で制作した似顔絵の技術書です。A5判とコンパクトな判型ですが、似顔絵サンプルは150点以上が掲載され、似せるために必要な観察方法と考え方が解説されています。似顔絵教室で使う教科書ですが、アマゾンで販売すれば、より多くの方に読んでもらえるチャンスがあると思いPOD出版したそうです。
また、販売面から見ても、2018年1月の発売以降、日々コンスタントに売れているロングセラーであることが評価されました。対象期間内に700冊以上、約170万円の売上実績がありました。
 
優秀賞:「超簡単メガビタミン入門1」 著者:小西伸也
寸評: 分子栄養学という、一般の方には難解な内容を中学生でも理解できるようにと、手技治療院を経営する著者が解説した書籍です。難しい理論をわかりやすくするため、本文は対話形式で構成。例えを使って、気軽に読み進められるように工夫されている入門書です。また、本書以外にも次々に書籍を出版し続ける著者の旺盛な執筆力も評価しました。
販売面でも対象期間内に3200冊以上、約390万円もの売上実績、アマゾンでのカスタマーレビューの多さも評価ポイントとなりました。
 
優秀賞:「分子栄養学による治療、症例集」 著者:藤川徳美
寸評: 著者は広島県で心療内科クリニックを経営、出版社から書籍を出版した経験もあります。約15000人のフォロワーを抱えるFacebookで情報発信をしてきましたが、もっと多くの人に分子栄養学理論や治療症例を知ってもらいたいと考え、まとめたのがこの書籍です。総論と疾患ごとの治療例の2つに分けて構成されています。
販売面でも、2000円と健康関連書籍ではやや高価ですが、約2200冊、450万円以上の売上実績があった点が高く評価されました。
 
優秀賞:「アレルギー検査のミ・カ・タ」 著者:伊藤 潤
寸評: アレルギーを専門とする現役医師が、アレルギー患者への説明用に作った書籍。親しみやすいイラストも著者の手によるもので、すべての漢字にふりがな付き、オールカラーとていねいに作られています。POD出版サービスでは、執筆はもちろんのこと、表紙デザインやイラストなど、製作面のすべてを自分で手がける著者が多く、完成した書籍への満足度も高いのが特長です。この書籍も、著者自身が読者のためを思い、工夫しながら楽しんで製作した様子が紙面から伝わり、好評価を得ました。
 
優秀賞:「ビリー・ザ・キッド、真実の生涯」 飜訳:西川秀和 著者: パット・ギャレット
寸評: 飜訳者がSNSで購入者を募り、POD出版した書籍です。紙の書籍を出版するにあたり、自費出版は費用もかかるため、注文後に製造できるPOD出版を選んだとのこと。SNSとPOD出版という、新しい時代の宣伝方式と出版方式の組み合わせで効果を出した点を評価しました。あるゲームに登場するキャラクター「ビリー・ザ・キッド」から、史実にも興味を持つファンに、この本を読んでもらいたいと思ったのが翻訳のきっかけだそうです。
SNSの宣伝告知により、24時間で100冊以上が売れるという快挙を達成しました。
 
審査員特別賞
アマゾンジャパン賞: 「やればできる」が身に着く 小学生 新体力テストの攻略本 著者:岩﨑 千治
 
イースト賞: 「ふたごべん おべんとうづくりから気付いた、生きるということ」 著者:chica
 
近代科学社賞: 「管弦楽法の基本」 翻訳: 平沢奏汰 著者:Nikolai Rimsky-Korsakov
 
インプレスホールディングス賞: 「一刻一生」 著者:池田青谿
 
インプレス賞: 「消費税法 無敵の一問一答 課否判定一覧集」 著者:川上悠季
 
NextPublishing賞: 「ウェイトトレーニング -実践編-」 著者:山本義徳
 
 
 
【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。
 
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
 
【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp