ニュースリリース

Flutterの魔法を理解する!
『再実装Flutter UIフレームワークをゼロから自作する』発行
技術の泉シリーズ、1月の新刊

2023.1.25

  • インプレスR&D出版:新刊

Flutterの魔法を理解する!

『再実装Flutter UIフレームワークをゼロから自作する』発行

技術の泉シリーズ、1月の新刊

 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『再実装Flutter UIフレームワークをゼロから自作する』(著者:速川 湧気)を発行いたします。

 最新の知見を発信する『技術の泉シリーズ』は、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指します。

 

再実装Flutter

https://nextpublishing.jp/isbn/9784295601746

著者:速川 湧気

小売希望価格:電子書籍版 2,500円(税別)/印刷書籍版 3,200円(税別)

電子書籍版フォーマット:EPUB3

印刷書籍版仕様:B5/カラー/本文312ページ

ISBN:978-4-295-60174-6

発行:インプレスR&D

 

<<発行主旨・内容紹介>>

Widgetを組み合わせるだけでさまざまな画面を作ることができるFlutterですが、なぜそのようなことが可能なのでしょうか。「setState()の魔法」で簡単に画面を書き換えられるのがFlutterですが、なぜそのようなことが可能なのでしょうか?

 

本書ではFlutterを自身で1から実装し直し、「Flume」という新たなUIフレームワークを作ります。再実装を通じて、UIフレームワークを支える複雑な世界と、Flutterの高速動作を支える差分更新システムの理解を目指します。

 

Flutter自体はすでに巨大かつ複雑なソフトウェアであり、隅々まで実装するのは困難です。そのためFlumeでは本質的に重要な機能のみをピックアップして説明・実装することにします。

またFlutterのEngineとフレームワークがどのような関係になっているのか、画面をいかに効率的に更新しているのかについて進み、それらを実装していきます。最終的には、自作のフレームワークでsetState()を使った○×ゲームを作ることができるようになります。

 

機能を絞るため、もちろん実用に足るフレームワークを作ることは叶いません。しかしUIの管理手法というのはFlutterだけでなくWebフレームワークやブラウザ、AndroidやiOSなどのネイティブアプリでも共通して利用されています。まずはシンプルなFlumeの仕様を理解することで、本家Flutterや他のフレームワークのコードを理解する後押しになることを目指しています。

(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

 

<<目次>>

第1章 画面の表示とSkiaによる描画

第2章 Skiaで遊ぼう

第3章 TaskRunnerの実装

第4章 Layerツリーの実装と表示

第5章 RenderツリーからLayerツリーの構築

第6章 色々なRenderObject

第7章 Elementツリー・Widgetツリーの構築1

第8章 Elementツリー・Widgetツリーの構築2

第9章 テキストの表示

第10章 runAppとWidgetsFlutterBinding

第11章 Engineの隠蔽と画面の更新タイミング

第12章 Engineのキー入力対応

第13章 markNeedsPaint()

第14章 markNeedsLayout()

第15章 WidgetにGenericsを適用しよう

第16章 Widgetツリーの差分計算1

第17章 Widgetツリーの差分計算2

第18章 StatefulWidgetとStatelessWidgetの実装

第19章 ○×ゲームを作ってみよう

第20章 ポインターイベントの処理

第21章 アニメーションの実装

第22章 InheritedWidgetの実装

第23章 ○×ゲームを進化させよう

 

<<著者紹介>>

速川 湧気

2001年埼玉生まれ。慶應義塾志木高等学校卒業。現在、慶應義塾大学理工学部に在籍。2020年に技術サークルComputer Society(KCS)の代表を務める。慶應義塾大学先導研究センターが主催する慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム(AIC)で「FlutterでWebアプリ開発 初級編」、「WebアプリをFlutterで作ろう」の2講座を担当。

 

<<販売ストア>>

電子書籍:

 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、BOOK TECH

印刷書籍:

 Amazon.co.jp

各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。

  • 全国の一般書店からもご注文いただけます。

 

<<技術の泉シリーズについて>>

『技術の泉シリーズ』は、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした、2017年創刊の技術書シリーズです。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としています。本シリーズを通じて、エンジニアの“知の結晶”である技術同人誌の世界に、より多くの方が触れていただくきっかけとなることを目指しています。

【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/

株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。

※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

 

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

 

【お問い合わせ先】

株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター

電子メール: np-info@impress.co.jp